現実を直視することの大切さ

Fortune Tarot

ちゃんと現実を直視できていますか?

これはかつての私が経験したことでもありますので、読みながら「ちょっと紫晶さん大丈夫?」と思われても仕方が無い出来事だったな、と思いつつ、とりあえず書いてみますね。

※何かこういった案件で困っている人の参考になれば幸いです。

さて、ここ宮崎でFortuneというお店をはじめてそろそろ4年目に入りますが、小さいながらも経営者である以上は、油断してはいけないし、慢心してもいけないし、できるだけ来てくださる方のお役に立てるような活動をしていこうと考えて、これまで行動してまいりました。

仕事の経験も積み重ねながら順調に学びも重ねてきた中で、おかげさまで良い先生に出逢うこともできましたが、その一方で、全くそうではない方との出逢いももちろんありましたよ、というお話しになります。

どんな方かと言いますと、表向きはとても人当たりが良く、事業も順調に拡大しつつ、社会貢献にも積極的に関わろうとされていて、心にも金銭的にも余裕がある方なのかな~、と思いきや、ですね。

世の中には平気で嘘に嘘を塗り重ねることができてしまう人もいるのだということを認めざるを得ない状況が、不思議なくらい周囲から伝わってきて驚くというか。

私はどちらかというと強運なので、騙されそうになるところを、こんな風に未然に防げたことが本当にすごいことだな!声を掛けてくださったみなさんありがとう!おかげさまで助かりました!と自分で思ってしまうくらい・・・というのは置いておいて、ですね。

私は直接何かしらの被害を被ったわけではないので、疎遠にすれば良いだけのことなのですが・・・
今もその人のことを信頼して関わっている人たちがいるかもしれないと思うと、どこか放っておけない自分もいるもので・・・こうやって書くことをご了承いただけたらありがたく思います。

とにかく、多方面からいろんなことが耳に入るので、私としても何とも言えない不信感が募っていき、遠回しにその人の家族に「本当のところはどうなのですか?」とお話しさせてもらいました。

確かに、そのご家族の方の口ぶりからしても、みなさんから伝え聞いたような事実はあるようです。

というより正直、事態はもっと深刻で、結構なショックでした。

「いやいやいや、おかしいですよね?」

しかしながら話を聞いていると、もはや家族でさえ、こういった人に振り回されることに麻痺してしまっているのか、こちらがいくら矛盾を指摘して訴えたとしても、むしろ被害者面をされて「やっぱりあの人おかしいですよね~(笑)」と言われる始末でしたので、なんだか話にならなくて、ですね。

別に、「夜の街のお店」で美人のお姉さんに対して見栄を張って嘘をつくくらいなら良いと思うのです。そこで勝手に妄想を膨らませても、その場を楽しめるならそれで良いとは思うのです。

しかしですね、
現実の世界で他者を陥れるような見栄を張った嘘はダメです。
特に大きなお金の動くビジネスの話で相手を不幸にする嘘はダメです。
誇大広告は法律的に罰せられます。

これがリアルにお金の絡む案件になると、なおさらです。

きっとこの方は、その場限りのヒーローになりたくて、自分よりも弱い立場の人や、構ってくれる優しい人に、あること無いこと言ってみては、感謝されたり頼られたり褒められたりすることで心を満たそうとしたり、快楽を得ているのでしょうが、都合の悪い記憶や不具合の生じている現実に対しては、違う記憶にすり替えてしまったり、忘れたふり(たぶん都合よく消去してますね)、見ないフリができるのも、こういった方に良くある傾向なのだな、という学びにはなりました。

まさに、現実が直視できていないパターンです。

こういう人って特に悪意が無いからやっかいなのです。
悪意があって、周囲の人も自然にグルになるように、上手く口裏を合わせてやれば立派な詐欺なのでしょうが、そうではないですし。この人のビジネスが本当は上手くいっていないことが答えですよね。

悪意が無いから辻褄が合わないことがどんどん出てきて、いろんなところでボロが出て、取り繕ってきた化けの皮が剥がれていけば、最終的には周囲から人が離れていくだけでしょう。

ヒーローになりたくて、注目してもらいたくて、嘘や妄想の世界を軸に行動や発言をして生きてきたから、現実の世界を直視することに無頓着になって、外面と内面が矛盾だらけなことに自分でも気がつけず、収拾がつかなくなっているパターンかと思います。

本人は善かれと思って、必死に頑張っているつもりのことが、周囲の大人にとっては大迷惑だということに気がつけない性質を持つ人も、この世にはいるのだな、ということです。

「人を救う」「守る」と言いながら、結果的に周囲の人を追い詰めるようなことが平気でできてしまう人もいるのだな、ということです。

実際に相手は気を悪くしたり、怒ったり困ったりしているのに、本人は相手の現実など(自分がこうだと決めつけていること以外)興味が無いし、そもそも自分がヒーローになれること以外は視界に入らないから、相手の状況を理解する気などさらさらないわけです。

悪い意味で「自分だけが主人公」、なのですから。

だから当然のように、追い打ちをかけることも簡単にできちゃうわけで。平気でその人に同じような別の話を持ちかけることができるわけですね。
もしも私なら(初めからそんなことしませんが)、相手に申し訳なくて、もうなんとお詫びして良いやら(あわせる顔がない)ですし、2度と自分からは近づかないですけどね。きっとこういうのを厚顔無恥というのだな、と、もはや感心することばかりです。

もう1つ、ついでに書いておくとするならば、私の知らないところで、私のことをないこと(※あることではない)ないこと言われるのは、本当に勘弁です。

私にも、関わる人を選ぶ権利はあります。

個人的にLINEした内容を、公共の場で(第三者がいる前で)読み上げるのというのは、とても非常識な行動ですよね?

こういう人の傾向としては、自分を上に見せたい(いわゆる、ヒーローになりたい)人なので、そこにいない人の悪口は、さも「そういった点が心配なんですよね。」「困った人ですね、やれやれ。」といった口調で、お話しされるようですね。

世の中きれい事ばかりなので、陰口なんて別に良いのです。お好きにどうぞなのですが、あなたのそういった行為が、あなたを信頼している人たちを裏切る(傷つける)行為になっているのだということを、あなた自身が気がつかなくてはなりません。

私が指摘しているのはそこなのに、私が調子に乗っているとか、ヤキモチを焼いているという風に捉えられることに衝撃です。
※私にもお付き合いしたい男性を選ぶ権利はあります。都合良く勘違いしないでいただきたいです。
怒りというよりも、呆れてものが言えないというのが正直なところです。

こちらが分かりやすくかみ砕いて説明しても、そもそもの前提が違うので残念ながら噛み合いません。

こういう人もいるのだな、という1つの例として、みなさんにも知っておいていただけたらよいのかな、と思います。

そして、ここを読んでいる人たちには、周囲にそんな人が居ないことを信じたいですが、

時折こういった感じで、本人に悪気はなくても、周囲が驚くような生き方をしている人もいるのだと、アタマの隅に置いておかれると良いのかな、と思います。

上手くいかないことが問題ではなく、まずは現実を直視することです。

「今起きていることが未来の結果」です。
あなたが現実を直視せずに「自分は悪くない」と思い続ければ続けるほど、これから良くなることなどありません。

また、「あの人からは迷惑を被っているんです」と被害者面しているご家族の方も、周りからしてみればその人と同じように評価されていますけど、それで大丈夫ですか?こんなこと書いている私も書きながら恥ずかしいんですけど。(嫌味なんですけど分かりますか?)

こんな風に書くと逆ギレする方がいますが、そういった人こそ、ここに書いてある人に該当する方ではないかと。どうかお察し願います。

今はおかげさまで素敵な方たちに出逢い、将来このサロンをどうしていくかもきちんと現実的に考えられるようになっておりますが、

こういった出来事があったからこそ、逆に慎重にならざるを得なくなり、結果として今現在関わっているみなさんの素晴らしさに改めて気がつけた出来事でもありました。

この経験で、また新たな引き出しも増えたことには感謝ですし、さらに厚みのある鑑定ができそうです。

出逢いに感謝です。

Fortuneの店主として、タロット占いを行っている藤井裕子です。 選べるハーブティーと、私手作りの小さな焼き菓子をお楽しみいただきながら、ゆっくりお話をうかがっています。 日常から離れた心地良い空間で、日頃の不安やストレス、緊張で凝り固まった心を定期的にメンテナンスされてみてはいかがでしょうか? あなたの未来に良い変化が起こせますように、そのきっかけづくりにお役立てください。私ができることでサポートいたします。 ささいなお悩みでも構いません。ぜひ一度足をお運びください。

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