Fortune Tarot

氣功が効くのは、プラセボ効果も在ります。あくまでも「も在ります」という事で、全てが全てプラセボ効果ではありません。もし氣功の全てが全てプラセボ効果なら、コッソリと施した氣功が効く訳が在りません。でも現実、コッソリと施しても氣功は効きます。氣功とは『共感覚に依る、内部表現の書き換え』です。少なくとも現代氣功は、この様に定義されてると考えても良いでしょう。じゃあ共感覚とは、何なのか?内部表現とは、何なのか?書き換えるって、何なのか?その辺がスッキリとハッキリとすると、目に見えぬ氣が見えてくるんです。

先ず共感覚なんですが、これは聞いた事が在る方も多いかもしれませんね。共感覚とは、早い話が『感覚の相乗り』の事です。光が音として聞こえるとか音が光としてみえるとか、そんな感じです。これを鍛えると、五感で氣を感じれる様に成ります。だから掌の感覚(触覚)で、患者さんの体の悪い所を探し当てれる様に成ったりします。私達人類は、手を使って進化してきました。だからと言う訳でも無いですが、氣は手で捉え易いです。氣功を非言語催眠の1種と考えた時に、手に感じる氣の感覚(氣感)を使う術を氣功とする所も在ったりします。

霊を感じるのが霊感なら、氣を感じるのは氣感です。さっきも書きましたが、氣感では掌で氣を感じます。じゃあ霊感はと言うと、目ですかね。霊を目で捉える事(視覚)を霊感と言います。とは言え、霊の声が聞こえる(聴覚)とか霊が側に居ると鳥肌が立つ(触覚)とか在りますからね。氣だって目で見える人も居ますし、氣感=触覚で霊感=視覚とは限らない訳ですがね。で、次は内部表現ですね。内部表現は簡単で、内部表現とは『脳と心』の事です。でも『脳と、心』ではなく『脳と心』なんです。本来、脳と心はセットで切り離せないんです。

脳の情報処理の状態が心、なんですね。また脳の抽象度の高い所が心で、心の抽象度の低い所が脳とも言えます。という訳で氣功とは、手を使って脳と心を書き換える術です・・・と書くと、流石にマズいですね(笑)そもそも氣って何だ?って話ですよね。極論、氣なんて在りません。でもそんな何も無い空間に役(機能)を加える。そしてそれを使って現象を起こす、それが氣功なんです。その役(機能)は、何でも良いんです。病が治るでも賢く成るでも、恋が実るでも金を稼げるでも。その辺は、それぞれの氣功師のセンスが問われる所でしょう。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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