浮気と低いエフィカシー

Fortune Tarot

罪の擦り付け合いをしてもはじまらない

浮気された人「自分は悪くないのに・・・」
浮気した人「心の支えになって欲しかったのに、相手が構ってくれなくて・・・」

こんな風に、相手を責めてばかりでは何も解決しません。

その後も、
浮気された人「あんなことがあったのに、まだ他の異性のことを考えているんじゃないか?」
浮気した人「あれから疑われてばかり・・・」

「自分の正しさばかり主張して、いちいち反論ばかり。人の話に聞く耳持たないよね・・・」
「なんで肝心なことになるとスルーするの?」
「なんで否定的な受け取り方しかできないの?」

こんなことを言っているうちは、互いに心が休まらないでしょう。

どちらが良い悪いではなく、
早くそこから抜け出すためには、
そもそも人間関係がうまくいかない根底に、不健全なセルフイメージがなかったかどうか、確認することが大事かもしれません。

あなたらしくないあなたらしさが作られていて、
その悪しき思い込みに囚われているのが原因で上手くいかない状況を作り出してしまっているのならば、
それを変えることで、他人や自分自身との関わり方も変えていくことが可能になりますので・・・。

育児カテゴリのブログで書いている通り、
幼い頃に刷り込まれたセルフイメージ(固定観念)は、良くも悪くもその人の一生を左右する重要なベースとなります。

本人も気づかないうちに、
自分の両親の在り方が「これが健全なパートナーとしての関わり方なんだ」と刷り込まれていて、
それに振り回されてうまくいかない人も多いようです。

たとえそれがどんなに不健全な夫婦関係であっても、無意識が慣れ親しんだ環境を再現しようと働くので、
結果的に何度も同じような状況を引き寄せてしまうことになります。(本人が嫌だと思ったとしても)

なので、客観的に考えてみると、
「こうなるように仕向けてきたのは、実は自分だった・・・」ということもあるくらいです。

エフィカシーが極端に下がる原因として、
幼いころから批判されてばかりで、自分の価値を認めてもらえなかったことが主に挙げられます。

自己受容・自己信頼・自己尊重の基礎がしっかりしていないと、
どんなに上物で良く見せようと積み重ねていったとしても、必ずどこか不具合が出てきてしまうのはそのためです。

「どうせお前なんかには無理」「なんで家族の中でお前だけ出来損ないなんだ・・・」
「あなたさえいなければ・・・」「おまえは黙って親の言うことに従っていればいいんだ」

周囲の顔色をうかがい、自分の感情を押し殺しては良い顔をし、
自分の要求よりも周囲の人に合わせて、波風を立てないように振る舞うことに神経をとがらせていくと、
だんだん「どうして自分ばかり・・・」と不満や被害者意識を募らせ、孤独を感じ、
自分にも人に対しても厳しくなってしまう・・・優等生で居なくてはいけない、甘えてはいけない、と、
恋も自分の本当にやりたいことも楽しむ余裕がないまま、無駄に自分を追い詰めて窮屈な生き方をしてしまうことに気がつかない。

こういった「自分は価値のない人間である」というセルフイメージのまま成長すると、
周囲の目や世間体を過度に気にするエフィカシーの低い大人になってしまいます。

そうなると、自分の中に空いている穴を埋めようと、
他者に求めるばかりの極端な人間関係を築いてしまい、自分から与えることをないがしろにしている状態に気がつけないのです。

相手に満たしてもらうことばかり考え、それが感じられないと相手を批判し始め、
孤独にさいなまれて、他の人でうっぷんを晴らそうとしたり・・・

逆に、我儘で自分勝手な相手と波風を立てないように、どんな要求でも言いなりになって、
愚痴も文句もひと言も相手に言わないで、我慢して尽くし続けた結果、浮気されてしまったり・・・

自分とは対照的な、明るくて誰からも好かれているパートナーに嫉妬心を抱いて、だったら自分もと変に羽目を外したり。
もしくは自分の正しさに囚われて、そうではない相手を変えようと躍起になって、結果的に浮気されたり・・・

これらとは全く別に、親から溺愛され過ぎて、過剰に甘やかされてきたがゆえに、
「特別扱いされるのが当たり前」な大人になってしまっている人もいらっしゃるようです。

他人の気持ちに鈍感で、わがまま放題であることに当の本人が気づいていないという・・・。
まさに「俺のものは俺のもの。オマエのものも俺のもの。」
ギブアンドテイクという言葉がその人の辞書にないような生き方をしている人は、
自分の権利ばかり主張し、侵害されると極端に反応し、ルールなどお構いなしの振る舞いをし、
結果的に自分が主役でないと気が済まないので、人間関係を満足に築くことができない状況に陥ります。
衝撃的なことが起きて、「自分は特別ではなかったんだ・・・」と、気づいたときにはもう手遅れとならないことを祈るばかりです。

こんな風に、どんな状況であれ人間関係に問題が起きた時には、
感情的になって相手に原因を探しても、正解にたどり着けずにエネルギーを無駄に消費するだけです。

どちらかというと、
自分を客観的に分析してみた方が、まだ未来を良い方向へ変えていくきっかけになり得るでしょう。

私って、自己否定ばかりしていないだろうか?
「自分には価値がない」というセルフイメージを現実化することばかり達成していないだろうか?

ようやくつかんだ幸せを、自分から壊すような思考・行動をしていなかっただろうか・・・

このように、相手のことばかり気にして自分を見失う前に、
「これまで、自分に足りないものを相手に求め過ぎていなかったか?」立ち止まって俯瞰してみることをおススメします。

本当に自分が思っている(受け取っている)意味で、相手はそのような行動・発言をしてきたのだろうか?と。

人は誰でも長所と短所を併せ持つものです。

そして、長所であれ、行き過ぎれば短所になり、
短所でも、時と場合によっては功を奏すことだってあるものです。

親切も行き過ぎればお節介になるように・・・決めつけは誤解のもととなります。

視点を変えれば、必ず理解できるところが見えてくるはずです。

エフィカシーの低い人は、恋愛がうまくいかないと悩みがちです。
客観的に自分を振り返ってみたうえで、もう一度、良く考えてみてください。

その人は、あなたの貴重な人生の時間を使って関わるのに、本当にふさわしい人なのかどうかを。

気功師・タロット占い師・コーチの藤井裕子です。 選べるハーブティーと日替わりのプチスイーツをお楽しみいただきながら、ゆっくりお話をうかがっています。 日常から離れた心地良い空間で、日頃の不安やストレス、緊張で凝り固まった心と身体のメンテナンスはいかがでしょうか? タロットや気功、コーチングを通して、あなたの未来に良い変化が訪れますよう、全力でサポートいたします。 ささいなお悩みでも構いません。ぜひ一度足をお運びください。

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