変性意識、色々。

Fortune Tarot

ジークムントフロイトさんというと、心理学業界では超有名人ですよね。そんなジークムントフロイトさんが「催眠は使えない」と、言った訳です。その頃の医学界は、今の医学界よりも権威主義でした。その頃から超有名人だったジークムントフロイトさんが「催眠は使えない」と言えば、無条件でその通りだった訳です。でも実は、ジークムントフロイトさんは催眠が巧くなかったという説も在ります。超有名人の言う事だったら、人は信じ易いものです。それもまたジークムントフロイトさんが「使えない」と言った、催眠の働きの1つなんですね。

今の僕は、お祓いの時に気功を使ってます。まぁそもそも、お祓いは気功の1種なのですがね。更に今の僕は、占いの時にも気功を使ってます。占いの時にも気功を使ってるから、今の僕はタロット占師なのにシャッフルカットをしないんです。キチンと気功を使えばシャッフルカットをしなくても、チャンとタロットカードを使って占えます。まぁ気功と言っても、変性意識状態を作って同調をしてるだけなんですがね。僕だけでなく腕の良い占師さんだったら意識的か無意識的かは別にして皆、我がの変性意識状態を作って客さんに同調をしてますね。

ただやはり、占う時に適した変性意識状態というやつは在ります。と同じく、霊を祓う時に適した変性意識状態も在ります。更に催眠術を掛ける時に適した変性意識状態も在れば、気功を送る時に適した変性意識状態も在ります。感覚的な話なのですが、占う時に適した変性意識状態は割と軽い印象です。余りにも変性意識状態を深めてしまうと、僕も客さんも占いに成りません。まぁこれは、タロットカードを使って占ってるからかもしれません。それこそ霊視占術とかをやる占師さんだったら、かなり深い変性意識状態を作らねばならないかもですね。

お祓いの時にも、当たり前の様に変性意識状態を作ります。お祓いの時の変性意識状態は、浅い深いと言うよりも余りリラックスはしてませんかね。ほら、やはり悪い霊との命を賭けた戦いですからね。張り詰めた様な感じには、成りますかね。催眠術の時は、言語を使いますからね。被験者さんは深い催眠状態に導かれても頭はハッキリとしてます。でなければ、催眠術師さんの言ってる事が解りませんからね。気功の時は深い変性意識状態に導き、骨の髄までリラックスして頂きます。もう眠っちゃう位に、寛いで頂くのが理想だったりするんですね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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