OH!NO!

Fortune Tarot

催眠術は、超能力では在りません。まぁそもそも、何を以って超能力と定義するのかって話なんですがね。先ず、催眠術は訓練すれば誰でもやれます。いや、訓練しなくてもやり方さえ解ってしまえば誰でもやれます。その時点で、超能力ではないでしょうね。超能力は先天的にやれるものか、若しくは人を捨てる勢いで修行をした果てに覚えるものでしょうからね。但し、催眠術に限らず誰でもやれる事を誰よりも磨く事でプロと呼ばれる人には成れるでしょうね。人を捨てて超能力者に成らなくても、プロに成れれば食ってけますし人の役に立てます。

そうなんです、催眠術ってレベル1に成るだけだったら易しいんです。それこそ、読み書きがやれれば誰でも催眠術師に成れちゃいます。世には、レベル0(?)からレベル1に成るのが難しいものと易しいものが在ります。催眠術師は、易しい方に入るでしょうね。でもだからこそ、なのかもしれませんね。カラクリを知らずに見てる分には、何とも摩訶不思議な技。でもカラクリを知ってしまえば「それだけ?」みたいな。だからこそ、催眠術を学ぶ人は余り多くないのかもしれませんね。拍子抜とでも言いましょうか、まぁそんな感じなのかもです。

またヒプノセラピーこと催眠療法の方が、催眠術より何か人気な感じもします。確かに、催眠術はエンターテーメントでヒプノセラピーは療法です。ぶっちゃけどちらが役に立つかとか金が稼げるかとかを考えると、催眠術より催眠療法の方が人気な訳も解る気もします。原理としては、催眠術も催眠療法も同じです。寿司で例えるなら、ネタが違うだけでシャリは同じです。心理学と脳科学というシャリの上に、術というネタを乗せるか療法というネタを乗せるかの違いなだけです。という事は、心理学と脳科学を学べば術も療法もいけちゃうんですね。

心理学と脳科学を合わせたものを、脳機能科学と言います。古い心理学は、要は統計学だったんです。つまり、経験論を多い順に並べたもの。だから浮気をしない男が居ても浮気をする女が居ても、古い心理学では『男は浮気をする生き物』なんです。脳科学というと、色んなのが在ります。例えば茂木先生なんかは、大脳生理学の先生ですかね。心理学と脳科学が合わさった、脳機能科学。それはつまり、心と脳が同じものだという事です。心の抽象度の低い所を脳と呼び、脳の抽象度の高い所を心と呼ぶんです。心=脳、皆さんも覚えといて下さいね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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