体験とは、心が動く事です。つまり、映画を観てその内容に心を動かされたら、その映画の内容を体験したという事なんですね。あくまでも心が動いたら、です。だから、人の話はチャンと聞きましょうという事なんですね。そうすればその話の内容を、体験した事に成ります。
体験が宝です、特に惨めさを感じた体験が。歴史上の偉人達の多くは、我がの惨めな体験を人を理解する為に材料に換えれたんです。だから、志を成し遂げれたんですね。でも個人の体験は、神さん仏さんでは在りません。個人的な価値観を、人に押し付けちゃ〜駄目ですよね。
で話を戻すとですね、体験とは心が動く事なのですが・・・心が動くという事には、臨場感が大きく関わってます。つまり映画を観て手に汗を握ってる時、臨場感は現実の世界でなく映画の中の世界に在ります。人の心や脳は、臨場感が高い方を現実なんだと認識する訳ですね。
何かを深く考えてる時や何かを酷く悩んでる時は、人から声を掛けられても気が付かない事が在ります。これも考えてる事や悩んでる事の方が、現実世界より臨場感が高く成ってるからなんですね。この脳の働きを巧く使い熟せば、自らの心を我がの思いのままに操れるんです。
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