占術って、催眠なんです。まぁ、そう言い切ってしまうと語弊が在るかもですね。でも、占術に催眠を使ってる占師は多いです。それが意識的か、無意識的かは別として。催眠術や催眠療法の技や術というのは、実は私達が考えてる以上に身近なものなんです。だから催眠術や催眠療法のテクニックは、占い以外にも広く使われてます。ただ、それを殆どの人が知らないというだけなんですね。例えば、ニュースキャスターは美男美女というのも催眠のテクニックの１つです。見てくれの良い奴というのは、無条件で人に良い印象を与えるという事ですよ。
祓術って、氣功なんです。まぁ、そう言い切ってしまうと語弊が在るかもですね。霊能者さんや氣功師さんの中には、お祓いと氣功術を分けて考えられてる方も多いのではないでしょうか。しかしながら、原理は同じなんですね。ただ、お祓いは霊を祓うというイメージが強いです。そして、氣功術は体を治すというイメージが強いです。それもまた、お祓いと氣功術が別のものだと捉えられ易い要因の１つかもしれませんね。でも、よく考えればですよ。目に見えぬ力で心や体をスッキリさせるという点では、祓術も氣功も何も変わらないという事です。
催眠って、氣功なんです。まぁ、そう言い切ってしまうと語弊が在るかもですね。氣功って、催眠なんです。とも、言えますかね。催眠と氣功って、同じものなんです。詳しく言えば、催眠の中には瞬間催眠というものが在ります。その瞬間催眠は、氣功と＝なんですね。とはいえ瞬間催眠以外の催眠術や催眠療法も、氣功と同じ様な原理で働いてるものではあります。要は催眠も氣功も、変性意識状態で内部表現を換えるという事なんですね。言語を使って書き換えるのが言語催眠で、言語を使わず氣を使って書き換えるのが瞬間催眠や氣功術なんです。
僕が占術・催眠・祓術・氣功の４種を学んでるのは、こういう訳が在るからなんですね。占術・催眠・祓術・氣功も、変性意識状態で内部表現を書き換えるという事なんです。まぁ占術だけは、変性意識状態で内部表現を書き換えなくてもやれますが・・・変性意識状態で内部表現を書き換えるという技を使わない占師は、余り良い腕をしてないでしょうね。変性意識状態で内部表現を書き換えるという技は、占師や催眠術師や祓師や氣功士ではなくても役に立つテクニックです。ビジネスからプライベートまで、覚えといて損は無いという事なんですね。
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