魂とは何ぞや？という事なのですが・・・ザックリと言ってしまうと、心の事です。では心とは何ぞや？という事なのですが・・・これまたザックリと言ってしまうと、脳の事です。宗教家は魂と呼び、心理学者は心と呼ぶ。そして医者は脳と呼ぶ、とまぁこんな感じですかね。
人は、感じ方・捉え方・認め方というデータを持ってます。〜方と言うのは、前提の事です。だから感じ方というのは、感じる前提という事ですね。この感じ方と捉え方と認め方を掛け合わせた物が、関わり方です。人や物や事と、どう関わるのか。関わる前提、という事です。
そして感じ方と捉え方と認め方と関わり方を掛け合わせた物を、人格と言います。この人格こそが、魂と言っても良いかもしれませんね。宗教では魂を磨く的な事が、よく言われます。それはつまり人格を磨くという事であり、関わり方をレベルアップさせるという事なんです。
関わり方、つまり縁起ですね。私達は、ありとあらゆる人・物・事と関わって生きてます。むしろそうしなければ、生きれません。存在の前に、関係が在る。むしろ関係しか無い、と言っても過言では無いですね。だからこそ関わる前提、関わり方をレベルアップしたいですね。
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