タロット占いによる2020年の過ごし方

2020年を楽しく過ごすためのメッセージ

いつもありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
早速ですが、タロットから読み解いたメッセージをお届けします。
よろしければお楽しみください。

2020年全体のテーマは「rebirth　リ バース」と出てきました。
再生、更生、生まれ変わる、復興、回復などの意味がありますが、どんな状況であれ、何か新しいモノへと進化していくことが求められる1年になりそうです。
そのためには、もはや自分には合わなくなった古い価値観を手放し、これから先、本当に大切にしていくモノ・人間関係・信念を再確認して、本来の自分が持っている価値をしっかり把握していくことが重要になります。

さて、そうしたテーマの中で「より楽しく過ごすためにはどのように過ごせばよいのか？」というアドバイスになりますが、
「わたしの『情熱』は今どこにありますか？」
「それをすることでどこへ向かっていますか？」という問いかけを、常に自分自身にしてみることです。

誰かの意見に引き留められそうになっても、あなたが進みたいのであれば、その方向へ突き進むことです。
他者の意見を妄信している人は、自分の人生を見失っている人です。
あなたの中心(源泉)から湧き起こる、純粋な気持ちを大事にして下さい。
全ての人から受け入れられることなど不可能です。気分の良い人も居れば、気に入らないという人も居るでしょう。
でも、それで良いのです。あなたの価値観に合う人を見つけることです。
気楽に楽しんでいきましょう。

おひつじ座

テーマは「葛藤の終焉」
過去から引きずっている「コンプレックス」や、「取り残された気分になるような記憶」があれば、ここで終わりにすることです。嫌な記憶を繰り返し脳内再生する癖がある人は、停止ボタンを押してください。過去の嫌な感覚の根っこを取り去り、新しい種を植えてワクワクしましょう。今年は悪しき習慣をやめられるチャンスの年です。すでにあなたには新しい旅をスタートできる準備が整っています。気楽に、新しい門をくぐって前進しましょう。進学・転職・新しいことを始めることにも適した年です。本来のあなたらしく楽しんで吉。

おうし座

テーマは「余計なモノの手放し」
何かが終わって、何かが始まる1年になりそうです。もしかすると、これまで「私といえばコレ」というくらい、長年慣れ親しんだ環境から離れる人も出てくるかもしれません。大事なことは、終わりを迎えていることに、いつまでもしがみついてはいけないということです。もちろん、悲しみや苦しみもあるかもしれません。しかし、もっと新しいこと、大きな出来事があなたを待っています。もう、誰かのために犠牲になって闘う必要はありません。年長者の意見が、良くも悪くも新たなステージへ向かうきっかけになるかもしれません。

ふたご座

テーマは「必要な勇気を持つこと」
どんな年齢、立場であろうと、堂々とあなたらしく生きてください。困難な状況に直面したときに、避けたり蓋をするのではなく、クリアしていくことです。小さな種が、過酷な状況下でもしっかりと芽を出して花を咲かせるように、人生には避けられない過酷な状況が訪れることもあります。何が起こるか？結果どうなるか？は誰にも分かりません。ただし「何かを選ぶ」ことは可能です。どうか美しい花を咲かせられますように。適度な休息をとりながら、勇気をもって本来のあなたらしい、自由な世界を冒険することができますように。それができる年なのですから。

かに座

テーマは「豊かさを分かち合う」
個性はそれぞれ違います。みんな違ってみんな良いのです。誰かと比べて劣等感を抱いたり、優越感に浸ることなど必要ないのです。どうか、あなたの持っている価値に誇りを持ち、それを分かち合うことで幸せを感じることができる世界もあるのだということを忘れないでください。執着や独り占めは運気を低下させる元となりますのでご注意を。調和を生み出すために必要ないざこざもあると思います。そんな時は、本当に与えたい人たちかどうか、単に奪っていくだけの(執着や独り占めしたがる)人たちではないかどうか、しっかり見極めてくださいね。

しし座

テーマは「鎖を打ち破り、本来の自分を生きる」
過去、他人から自分に貼りつけられてきた数々の「レッテル」をすべてはがし去り、抑圧された条件付けのもとから、自分の本質を生きる方向へ飛び出すチャンスです。「あなたはこういう人だから」というのは、その人から見えている幻想にすぎません。今年はそういったモノを破壊し、他人の敷いたレールから飛び降り、あえて違う生き方へシフトチェンジしていく方も多いのではないかと思われます。壊れることや零（ゼロ）になることは、怖いことではありません。むしろ新しい風が吹き込み、全てが新しく再生されていく、滅多にない素晴らしいチャンスだということです。

おとめ座

テーマは「自分の根を見つける」
世の中はきれいごとだけではありません。どんなに素晴らしいと言われている人であっても、同じだけの闇を持っています。2019年にしんどい思いをしてきた人は、光を得ることができるチャンスがもたらされるでしょう。人生において、闇や苦しいことは、光や楽しさと同じだけ必要だということです。あなたがあなたらしく振る舞うことができない状況からは離れることです。また、苦労ばかりできちんとエネルギーが循環しないと感じられる、いわゆるブラックと呼ばれる環境からも抜け出すことです。自分の根を見つけたら、さらに視野が広がっていくはずですから。

てんびん座

テーマは「地に足をつける」
どんなに素晴らしい計画を思いついても、地に足が着いていなければ誰かに足元をすくわれてしまいます。今年は新しいことにチャレンジすると良い年です。チームで動く場合でも、常に自分の源泉に立ち返って、どっしりと、それでいてゆったりと構えて進めていきましょう。決して「頭だけの人」になってはいけません。あなたの内側(ハート)にある情熱や、腹で決めること、感じることを意識に上げるように心がけると吉です。エネルギーにあふれる1年になりそうなので、勢い余って転ばないようにご注意ください。余計なお節介をするのではなく、あくまでも自分が楽しいかどうか？です。

さそり座

テーマは「自分自身を表現する」
あなたが持っている、他の人の人生を豊かにすることができる何かがあるのであれば、今年はぜひ、もっと外の世界へ表現してみてください。アピールしていくチャンスの1年です。そこにブレーキをかけてしまっているのが自分自身であるのならば、これから先、「他の誰か」になろうとすることをやめることです。全ての理想を完全に満たしてから、では遅いのです。良い意味で、周囲の流行りや意見、要望を受け止めながら、自分が表現したいことと照らし合わせ、上手に取捨選択していくことが、より楽しく自分を表現していくための鍵になります。

いて座

テーマは「どこに居たとしてもホームはここにある」
常に何かに追い立てられているような感じがしていた人、行きたい方向へ突っ走ってきたけれど、途中でどこへ向かっているのか分からなくなったりでお疲れ気味の人、ちょっと立ち止まって、本当ならば「すべてがうまくいっている」のだと、自分の存在を再確認してみてください。必死になって何かを追い求めたり、闘って獲得する必要はないのです。すべては自分が作り出した幻想なのだから。必要なモノはすべてそろっている、もしくは与えられているということです。今年はあなたのアイディアがチャンスをもたらします。一つにこだわらず、いろんなことを楽しんで。

やぎ座

テーマは「翼を広げて自由になる」
これまで、閉塞感や息苦しさを感じながら頑張って来られた方がいるのであれば、今年はそういった「見えない壁」のような「柵」のようなものが消えていき、新しい世界へ（より自分自身を理解しながら）進んでいけるチャンスの年です。しかし、これまで慣れ親しんだ環境から抜け出すことを考えると、不安や怖れが出てくる人も居るのではないかと思いますが、それは自然なことです。せっかく目の前に広がっている軽やかな世界への扉を自分から閉じてしまわないように、広い空と明るい太陽へ向かって羽ばたきましょう。今年はたくさんの恵み(豊かさ)がもたらされるはずです。

みずがめ座

テーマは「参加することで満たされる」
何かに疲れた時や、人生に迷う時は、「自然の景色」に自分も参加していることを思い出してください。あなたも美しい風景の中の一部であることを忘れないことです。澄み渡る空気、鼻をくすぐる良い香り、木々や空の色、聞こえてくる自然の音、肌に感じる心地良さ。このことを意識することで、あなたの中にある個性がさらに煌き、全体に対してより貴重な何かを貢献することに繋がります。些細なことで構いません、あなたが与えたい何かを与えていくと、素晴らしいチャンスが巡ってきます。今年は運気も後押ししてくれそうです。流れに乗って吉。

うお座

テーマは「大いなる変化を巻き起こす」
大いなる変化が起こるときは、読んで字のごとく「大変」だったりします。しかし、世の中は常に変化しているもの。台風をイメージすると分かりやすいのですが、中心から離れるほど風雨の影響が強くなったりします。ということは、変化を起こす中心にいればいるほど、目が回るようなことにはなりづらいということです。全て取りこぼしなく、というのは無理な話です。できていることにフォーカスしつつ、前例のないことであっても自信と情熱をもって取り組み、また新たな提案があれば、最初から拒絶してしまわずに、まずは中身を確認してみることです。

ここを読まれている、全ての人の成功を信じています。
今年も、いろんなシチュエーションを楽しみながらいきましょう。