DANCE DANCE DANCE !

Fortune Tarot

毎週火曜日の22時〜TBSさんで『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマが、放送されてます。そのエンディングに流れる『恋』という曲が、今とても人気だそうです。このドラマの主演もされてる星野源さんが作詞・作曲・プロデュースされた曲で、ドラマのエンディングではPerfumeさんの振り付けをされた方が作った踊りをドラマのキャストの皆さんが踊ってます。それをマネた動画がネットにも多く挙げられ、人気が出てるそうです。僕も観てみましたが曲も振り付けもカワイイ感じで「あ、これなら人気が出るよな」って感じでした。

僕も昔、ちょっとだけダンスを齧った事が在ります。そして、ほんのちょっとだけですがダンスの振り付けもした事が在ります。友が作った曲に合わせて僕が振りを作り、それを皆に教えて皆で踊ると。まぁ所詮、文化祭レベルでしたがね(笑)でも、そんな僕でも解ります。この曲の振り付けは易しそうに見えて、実は難しいという事が。でもそれを感じさせず「私も踊ってみたい」と多くの人に思わせてしまう辺り、やはり振り付けされた方のプロの腕なのでしょうね。パッと見はキャッチーやポップに見えても、実は違うなんて在り得る話ですよね。

そもそも、踊りの初まりは何なんでしょう。恐らくは、自然発生的に生まれた物なのでしょう。古の世から世界各国で何らかの踊りが生まれ、それが伝統芸能として今の世界各国に残ってます。でも古に生まれた踊りの殆どが、宗教的な意味を持ってるのではないでしょうか。つまりは、神さんに捧げる為に踊ってたという事です。獣は、神さんに手を合わせて祈ったりしません。神さんも宗教も、人の心の中にのみ在ります。踊りも然り、踊らなくても人は生きてけます。それでも人が踊るのは、そこに神さんが関わってるからなのではないでしょうか。

日本には、神楽なんて踊りも在りますしね。これは正に、宗教儀式としての踊りです。そして人は、五穀豊穣を祈る為に踊ったりもする訳ですよね。私達は、古の世から踊り続けてました。そう考えると踊りは、少なからず私達のDNAに刻まれてるのかもしれませんね。ただ踊りには、余り宜しくない面も持ち合わせてます。我がの慾に駆られて、暴れ馬の様に成ってる人に対して「あいつは踊らされてる」とか喩えます。騙される側の人は、騙す側の人の掌の上で踊り続ける訳です。操り人形を操る糸が切れる様に、その命がプツリと切れるまで・・・

人生は舞台、それは私達1人1人に与えられてます。監督も私なら、助監も私。衣裳も私、照明も私。主演も私、助演も私。そして何より、脚本も私なんです。私の人生という舞台で、喜劇に舞うのか悲劇に踊らされるのか。それを決めるのは、私でしかないんですね。でも「いやそんな事は無い、私は私の人生を何1つとして決めれてない」と仰られる方も居られるかもしれませんね。例えば親、子は親を選べません。つまり人は、生まれを選べません。でもそれって、真にそうなのでしょうか。実は、その辺さえも我がで選んでるのかもしれませんよ。

もし「望むだけ金を出したげるから好きに巨大迷路を作って下さい」と言われたら、皆さんはどんな巨大迷路を作りますか。まさか1本道の、もはや迷路とは呼べない様な易しい迷路は作らないでしょう。メッチャ細かくメッチャ入り組んだ、そんな難しい迷路を作られるのではないでしょうか。つまり、我がで作った物は複雑なんです。そして、人が作った物は簡素なんです。では皆さんの人生は、複雑ですか簡素ですか。殆どの方は、複雑と答えられるでしょう。じゃあそんな複雑な我がの人生は、生まれる前に我がで作ってから生まれてきたんです。

そこを認めちゃうと、生きるのが楽に成ります。だって我がの人生は我がで作ったんですから、我がで作り換えちゃえば良いんです。まぁ「難しく作り過ぎちゃった」から、作り換えて我がの人生の難易度を下げれば良いのです。でもこれには、2つのハードルが在ります。まず1つ目のハードルは、我がの人生を我がで作ったと認めるのは難しいという事です。今まで生きてきた中で味わった不条理・不理解・理不尽の全てを、受け容れなければ成らない訳です。それは誰にとっても易しい事ではなく、かなりの時を費やさねば成らないかもしれません。

2つ目のハードルは、具体的な我がの人生の作り変え方ですね。でもまぁこれは習いさえすれば、後はやれば良いだけです。私達は、人生の創造者です。でも占いとかを受けると、人生の従属者なんだと思い違いしてしまう事が多いです。決まり切った運命・決まり切った宿命・決まり切った天職・決まり切った婚約者・・・人生は確かに決まってます、が人生は換えれるんです。Fortuneもタロット占屋ですが、皆さんが人生の従属者でなく人生の創造者だと想い出して頂きたい。そんな占いで私達は、お越し頂いた皆さんを占わせて頂きますね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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