人は前世の夢を見る

Fortune Tarot

スピリチュアルに於いて、輪廻転生はポピュラーな考えと言えるでしょう。例えば前世とかは、私達の心を擽って止みません。そしてスピチュアリストさんの中には前世の事を覚えてる、もしくは前世の事を思い出したなんて方も居られます。因みに僕は、前世を覚えてません。前世も前前世も過去世も、全く覚えてません。まぁ、覚えてたから何だという話でも在るんですがね。でも、僕も興味だけは持ってます(笑)本当に前世なんて物が在るなら、是非とも知りたい物です。それは、興味のレベルの話です。僕の中で、関心のレベルまでいきません。

興味と関心の違いは、単に好きの度合いです。我がの都合の良い時に逢いに行くなら、それはその人に興味を持ってるという事です。我がの都合を無視してその人の都合を優先して逢いに行くなら、それはその人に関心を持ってるという事です。僕にとって前世は、関心まで行かず興味のレベルです。前世が視えると言う霊能者さんに金を払って頼んで、我がの前世を視て頂く事は在ります。でも我がや人の前世が視える様に成る為に、金と時を費やして訓練しようとはかんえてません。まぁ他の訓練をしてて前世も視える様に成れば、目っけもんですが。

それは、何でかと言いますと・・・仮に前世が在ったとしても、結局は前世の事って確かめ様が無い訳です。つまり、何処までいっても主観の話でしかないんです。つまり、それっぽい話という奴です。それは、エンターテイメントとしては樂しむなら良いでしょう。でもそれ以上のバリューを、僕は見い出してないという事です。それっぽい話ですから、聴いてて樂しい点も多く在るでしょう。更に口の巧い霊能者さんから語られれば、その樂しさは何倍にも膨れ上がるでしょう。また前世の事を語りつつ、占いをされる占師さんも居られるかもですね。

でもだからと言って、前世が在るという事には成らない訳です。だから前世が、良い霊能者さんの口から語られるなら良いんです。更に口も巧くて占い的な面も加えられてるなら、それに意味と価値を見い出すのは難しくはないでしょう。でも世には、前世を語る悪い霊能者も居ます。そんな中にも、口が巧く占い的な面を含ませてる輩も居ます。前世と言うと、どうしても自らのルーツの様な事が解るんだと考えられてる方も多く居られます。ルーツを語られてるんだと思い込めば思い込む程に、騙されてしまいます。それは最早、洗脳というレベルで。

もしかしたら前世って奴は、本当に在るのかもしれません。ただ未だ、科学で解明されてないだけで。でも科学で解明されてないという事は、それだけで気を付けなければ成らないんですね。もちろん科学で解明されてる事は全て正しい、という訳でも在りません。とは言え科学で解明されてないだけで、その危険度は高まるという事です。まぁ科学で解明されて様が解明されてなかろうが、メディアやテレビから流されてる事を何も考えずに受け入れてしまっては駄目ですよね。それは、前世の事に限らずですよ。基本、テレビは嘘しか言ってないので。

まぁ僕も、テレビから流れる地震情報や台風情報とかは信じますがね(笑)テレビにネット、それ等を含むメディアは嘘で作られてます。例えばCMなんかは、良い例です。それが真に良い商品だったら、あんなにも金を掛けてCMを流さなくても良い訳です。それこそ口コミだけで、物は売れます。例えば、浜崎あゆみさん。浜崎あゆみさんがクイーンオブエイベックスなのは、エイベックスさんが浜崎あゆみさんをクイーンオブエイベックスに成る様に金を使って売り出したからです。もちろん浜崎あゆみさんも、それなりにがんばられたでしょうが。

話が逸れました、前世の話でしたね。要は、前世が在ろうが無かろうが。また、前世の我がが何者だろうが。私達は、今世を強く生きるしかない訳です。今世を強く生きる為に、前世を知る。それなら、全く構わない訳です。でも世には前世というか輪廻転生という考えが使われ、差別が罷り通ってる所も在ります。その最たる例が、カースト制でしょう。これは、恐ろしい考えです。今世の身分が来世にも引き継がれるんです。そんな馬鹿な事が在るか、って話です。ただでさえ身分で差別なんて駄目なのに、それが前世から来世まで続くんですからね。

前世や宗教に限らず、そういった見えぬ物は使いやすいんです。それは、王が民を支配する為にです。特に昔の民は今の人より賢くなかったので、偉い人と貴い神さんにコラボされると、言われる事をホイホイと信じてしまったんですね。まぁ信じなったとしても、それに抗う術も在りませんでしたしね。私達は、奴隷では在りません。でも今までは、奴隷だったんです。この日本でさえ日本国憲法には、やんわりとそんな様な事が書かれてます。奴隷から脱するのは、私達1人1人が賢く成るしかない訳です。だから、人や物を見る目を養いたいですね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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