仕事の流儀

Fortune Tarot

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突然ですが貴方は、霊って居ると思いますか?オバケは居るか居ないか、昔から一部で争われてる事ですよね。でもこれは平行線と言うか、余り意義(意味と価値)の在る話し合いでは在りません。それは、そもそも土俵が違うからです。オバケが居ると言ってる人は、殆どがオバケを視た事が在る人です。まぁ中には僕の様に、オバケを視た事が無いのにオバケが居ると信じてる人もほんのちょっとだけ居ますが(笑)そのほんのちょっとだけを除く殆どのオバケを視た事の無い人は、オバケなんて居ないと言われますよね。ココが、大切な事なんです。

parallel

オバケが居ると言いオバケを視た事が在る人にとって、オバケは居ると知ってるか居ると知ってないかという土俵で『居ると知ってる』んです。この人達にとってオバケが居ないと言ってる人は、オバケが居る事を知らない人なんです。オバケが居ないと言いオバケが視た事が無い人にとって、オバケは居ると信じてるか居ると信じてないかという土俵で『居ると信じてない』んです。この人達にとってオバケが居ると言ってる人は、オバケが居る事を信じてる人なんです。土俵・前提が違う者同士が幾ら言い争った所で、両者が交わる事は無いでしょう。

license

結論から言うと、オバケ=霊が科学的に証明されない限り永遠に答えが出ない話なんですね。恐らく、科学的に解明されてないだけで霊は居ます。いつか霊が、科学的に解明される時が来るでしょう。今、霊を正しく視れてる人というのはほんのひと摘みです。霊が視える人=霊能者と言っても、ピンキリなんです。占師と同じく、霊能者も国家が認めた資格や免許が要る職では無いですからね。例えば、お祓い。要は、クライアントさんの身に降りかかってる禍が無くなれば良い訳です。でもクライアントさんも主観なら、霊能者も主観という現状です。

professional

ただ繰り返しますが、クライアントさんの身に降りかかってる禍が無くなれば良い訳です。だから祓師の流派なんて、何でも良いんです。またクライアントさんに憑いてる悪霊が何者かなんて、何でも良いんです。でもそろそろ・・・この業界にも科学のメスを入れるべき時が来たのではないでしょうか。この業界にも、プロフェッショナルを作る時が来たのではないでしょうか。昔は呪術の一種だった医術が、今はチャンと整備されてる様に。勿論その弊害も生まれましたが・・・霊能の業界においてプロフェッショナルを作るのは急務だったりします。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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