☆宇宙誕生物語☆

Fortune Tarot

遥かなる・・・

昔々ある所に、母なる存在が居ました。この母なる存在は、既に終了した宇宙です。姿としては、火の着いた蝋燭の様な感じです。この母なる存在は、より進化した次の宇宙・真核宇宙へ己を進めようと考えました。なので現時点のまとめとして、自らの全てのデータを受け継がせた子を創りました。それこそが私達の住む宇宙を創った、宇宙創造意思エネルギーだったのです。蝋燭の先に着いてる火の中の青い所、そこからポンッと産まれました。そして産まれたばかりの宇宙創造意思エネルギーを置いて、母なる存在は次の宇宙へ行ってしまいました。

がんばるぞ!

そして困ったのは、ポツンと残された宇宙創造意思エネルギーです。そんな宇宙創造意思エネルギーは置いてかれた事が悲しくて寂しくて、暴れ回りました。でも暴れ回っても、母なる存在が戻らない事は承知の上でした。だから暴れ回る内に、ほんのちょっとずつ自分自身のメカニズムを身に付けれたんですね。そして気が晴れるまで、さんざん暴れ回った後に「吉ッ!」と腹を括って宇宙を創り始めました。先ずエネルギーを創り、次に空間を創り、更に時間を創りました。そんな感じで300兆年を掛けて、惑星やら何やらを創り上げれたんですね。

くるくる

でも宇宙創造意思エネルギーは、1つのミスを犯しました。それは、人類を創らなかった事です。それは例えるなら、品も店も創ったのに、人という客を創らなかった様なもの。この失敗で拗ねた宇宙創造意思エネルギーは300兆年を、ふて寝します。しかし眠りながら、次は人類を創ろうと考えます。そして目を覚ました宇宙創造意思エネルギーは人類を創り、50~60兆年位が経ったのが今です。この動く300兆年と寝る300兆年を1サイクルとして、今は2サイクル目です。更にこのサイクルは計7回、繰り返されるだろうと言われてます。

・・・宇宙

・・・とまぁ、こんな様な説も在る訳ですね。宇宙の研究も、大分と進みつつ在りますね。ちなみに、宇宙がビッグバンで始まったというのは古い考えです。単純に考えて宇宙が1点の爆発から始まったとするなら、それぞれの銀河同士の距離は時と共に離れ続けるはずです。でも銀河と銀河がぶつかる写真を、NASAが撮って発表してます。宇宙は、静けさの中から生まれました。そして音が生まれ、音から光が生まれ・・・まぁこの続きは別の機に書くとして、科学の進歩と共に宇宙の解明もドンドンと進みつつ在ります。この先が、樂しみですね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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