両翼、そして両輪。

Fortune Tarot

宇宙って、何なんでしょ。ギャラクシー・・・スペース・・・先ず大前提として、今の地球人の中には宇宙を宇宙の外から見た人は誰も居ません。そりゃそうです、未だ地球人は月に行くだけでも精一杯ですからね。と言うかそもそも、宇宙に果てなんて在るんでしょうか。果てが無いとするならば、宇宙の中から出て宇宙を外から見るなんて叶いません。

例えば、私達が洗濯物だとしましょう。そして私達は、グルグルと回りながら洗濯機の中に居ます。でも私達は、我ががグルグルと回ってる事に気が付きません。だって、そうですよね。私達の住む地球は、絶えず自転しながら公転してます。でも私達は、そんな事を全く感じず暮らせてます。それは私達が、地球さんと同化してるからです。詳しくは、私達が地球さんの周波数と同化してるからです。つまり私達も周波数体なら、地球さんも周波数で作られてるって事です。

因みに恐れたり焦ったり、そういったネガティブな情動に襲われると心だけでなく頭や体までグラグラした感じに成りませんか。まぁ人によって捉え方は違うでしょうが、まるで遊園地のジェットコースターにでも乗ってるかの様な感じです。遊園地のジェットコースターに乗るのは好きでも、ネガティブな情動に襲われた時のあの何とも言えないグラグラは厳しいですよね。あのグラグラに馴れたり、あのグラグラを樂しむのは至難の技です。何でネガティブな情動に駆られると、遊園地のジェットコースターにも負けないグラグラが襲ってくるのでしょうか。

それはネガティブな情動に襲われる事で、我がの周波数が地球さんの周波数から大きくズレるからです。周波数は、情動の影響を強く受けるんですね。つまり我がの周波数が地球さんの周波数からズレる事で、地球さんの自転と公転に我がが着いていけてない状態に陥るという事です。という事は我がの周波数を整えて、なるべく我がの周波数を地球さんの周波数と同化させとけば良いんですね。そして地球さんの周波数は、私達がリラックスしてる時の脳波と概ね同じです。だから地球人にはリラックスした状態が要りますし、リラックスしてると地球上ではポテンシャルを最大限に発揮できるんですね。

因みに、周波数とは価値観とも言い換えれます。つまり、地球さんの周波数=地球さんの価値観という事です。信じれない話かもしれませんが、地球の他にも知的生命体が住んでる星は多く在ります。例えば、オリオンだとかベガだとか・・・オリオンの人の周波数は、オリオンの星の周波数と同じです。ベガの人の周波数は、ベガの星の周波数と同じです。それはつまりどういう事かと言いますと、地域性や御国柄の様なもんが星ごとにも在るという事ですね。御星柄、とでも言いましょうか(笑)

では、話を戻しましょう。そんなこんなで、未だ私達は宇宙の中から飛び出して宇宙を外から見てません。でも宇宙に対して「あーでもない、こーでもない」と考える事はやれます。その考える物指として、物理学やら天文学やら数学やらが在るんですね。そうやって、皆で宇宙を想像し合うんです。勿論、科学という物指を使った論理的に整合性の取れた想像を以ってしてですね。で「今の所、宇宙ってな何となくこんな感じだろう」と決めてるんです。それはつまり、どういう事か・・・今の地球人にとって宇宙とは、概念的なものということです。だって誰も宇宙を生で外から見た事が無いのですから、宇宙の全体像は想像するしかないんです。じゃあ宇宙は、確かに存在するけど未だ概念に過ぎません。

実は科学者じゃない人でも、宇宙を味わえちゃうやり方が在ります。それこそが、瞑想なんですね。仏教の開祖の釈迦さんは、菩提樹の下で悟りを開きました。その釈迦さんが悟った事を、上座部仏教では縁起と呼び大乗仏教では空と呼びました。という事は縁起や空という語は後から作られたとしても、釈迦さんが語った事は縁起と空だった訳です。でもだからと言って、釈迦さんが悟った事は縁起でも空でも在りません。東京へ向かってる人が『東京まで後◯◯km』と書かれた看板を見つけたとして、その『東京まで後◯◯km』という看板は東京というゴールではない訳です。この『東京まで後◯◯km』という看板が縁起や空で、東京が悟りなんです。

じゃあ釈迦さんが悟った事は何かと言うと、宇宙です。悟りについて学び瞑想を実践し、釈迦さんは宇宙が解っちゃったんです。瞑想とは、自己との対話です。そして自己が100%、解ってしまえば・・・自動的に自己以外のものも100%、解っちゃうんです。じゃあ後は、自己と自己以外のものを合わせて宇宙という訳です。何を言いたいかというと、座学だけでは悟れないんです。と同じ様に、実践だけでも悟れないんです。知識と能力、その2つのバランスが整ってこその悟りです。それは仏教を含む宗教に限らず、どの業界でも同じなのではないでしょうか。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

コメント

No Comments

Be the first to start a conversation

Leave a Reply

  • (will not be published)