Fortune Tarot

前のブログで、豊かに成りたきゃ独立起業せいと書きました。いきなり独立起業が難しいなら、副業でクリエイティブな商いをしろとも書きました。でも、このクリエイティブというのが難しかったりしますよね。特に日本人は、儒教教育のせいでクリエイティブという語に対して良い印象を持ってない人が多い訳ですよ。でも結論から言うと、クリエイティブって難しくないです。何でかと言うと、逆に他の人が作った物と全く同じ物を作る方が難しいからです。丸っとパクろうとがんばりでもしない限り、全く同じ物を作るなんて在り得ないんですね。

僕に占いを教えて下さった師は、僕の他にも占いを教えてます。じゃあ僕に占いを教えて下さった師から占いを習った人は僕と全く同じ占いをするかと言うと、勿論そうではありません。工場の機械で大量に生産された訳ではない訳ですから、全く同じなんて事は不可能なんです。じゃ更にアレンジでも加えれば、もう完全に別物です。そもそも日本人は、アレンジするのが巧い民ですしね。つまりクリエイティブは、アレンジで良いんです。神さんや仏さんみたいに、無から有なんて創らなくても良いんです。そう考えると、やれそうな気がしませんか。

それでも未だ、クリエイティブに対して良い印象を持てない方も居られるでしょう。恐らく「じゃあ何をアレンジすれば良いんだ?」と考えられてる事でしょう。結論から言うと、付加価値を売るんです。人は何で、タクシーに乗るのか。タクシーに乗った方が、我がで動いたより早く行きたい所に着けるからです。人は何で、飯屋に食うのか。飯屋で食った方が、我がで作った飯より巧い飯を食えるからです。これが、付加価値ですね。我がでやっても同じ、だと客さんは金をくれません。我がでやるより効果的、だから客さんは金をくれるんですよね。

じゃあ今度は「どんな付加価値を売れば良いんだ?」と考えられてる事でしょうね。これの答えは、客さんのニーズに応えれば良いんです。ただここで、ニーズを必要と訳してはいけません。ここでは、ニーズを問題と訳します。ニーズを必要と訳してしまうと、何か足さなければ成らないと思い違いをしてしまいます。付加価値の付加という語も、そう思い違いさせるでしょうね。要らん機能ばかりを、付け足してしまいます。売れてない家電なんかは、無駄な機能が多いんです。だから何が必要かでなく、何が問題かを考えなければ成らないんですね。

アレンジで良いと腑に落ちれば、クリエイトは難しくないでしょう。付加価値やニーズが何か解れば、マーケットも見えてくるはずです。後は、営業や集客です。でもこれは良い物さえ売ってれば、遅かれ早かれ客さんは集まってくるでしょう。今からの世は、景気はドンドンと落ち込みます。少なくとも、公にはその様に言われるでしょう。でもそれは、政府が私達にその様に思い込ませたいだけなんです。独立起業でも副業でもクリエイティブに付加価値を売り出せば、日本ではまだまだ物は売れます。つまり、人は良い物には金を惜しまないんです。

と成ると、ですよ。企業さんからは、ドンドンと人は辞めます。それは、独立起業する為です。しかも、優れた人から独立起業する為に企業さんを辞めてきます。すると、大企業さんなんては立ち行かなく成ります。今からの世、大企業さんは生き残れるのでしょうか。因みにですが、コンビニの店員さんって今は外国人の方が多くされてますよね。留学生さんが、バイトしてるのでしょうね。誤解を恐れずに言うと、そういった職はそういった方の為の物です。私達日本人が、奪ってはいけません。私達には、私達のやるべき職が他に在るんですからね。

特に日本は、石油等の資源が採れない国です。資源が出せないんだったら、知恵を出せば良いんです。例えば素粒子の研究なんか、本来なら日本が先頭に立って研究して欲しいもんですよね。まぁ私達が、いきなり今日から素粒子の研究で成果を出せとは言われないでしょう。私達は私達1人1人のやれる範囲で、クリエイティブな付加価値を売ってけば良いのです。そして私達は、豊かにならなければ成りません。そして豊かに成って、初めて気が付くんです。働く、つまり金が得られる得られないに関わらず世の役に立つという事の真の意味と価値に。

極論、チャンと金を生む資産さえ持ってれば金を稼がなくても生きてけます。そして納税の義務さえ果たせば、勤労の義務は許してちょって感じですね(笑)そんな金が腐るほど在る豊かな人に成ったとしても、私達は世の役に立つ事をやらねばならないでしょう。むしろ金の事を考えなくて良いからこそ、社会への純粋な貢献への意味と価値を見い出せるってもんです。そして未だリッチな資産家に成ってなかったとしても、社会貢献はやれます。自らの身の丈に合った、そんな事から初められてはどうでしょう。必ずや、貴方の世界は換わるでしょう。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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