幸せは、シャ〜ペンの芯だと1本分で手に入る。

Fortune Tarot

何かが起きた時に、3種の人が生まれます。それが起きた事で得する人と損する人、その起きた事と関わりが無い人。3種目は厳密には、起きた事との関わりが限り無く0に近い人です。でも今回は解り易くする為に、その起きた事と関わりが無い人とします。とにかく、何かが起きるとこの3種の人が生まれる訳です。地震が起きる前日に、偶然にも被災地から引っ越して行った人も居られるでしょう。地震が起きる前日に、偶然にも被災地に引っ越して来た人も居られるでしょう。そもそも、被災地から遠く離れた地に住んでる人も居られるでしょう。

極論は何が起きても自らが常に、得する人か関わりが無い人で在れば良い訳です。そう在れないなら、今からそう成れば良い訳です。じゃあどうすれば成れるのか、って事ですよね。要は、運の良い人に成れば良い訳です。まぁ・・・じゃあどうすれば運の良い人に成れるのかって話ですよね(笑)その話をする前に、先ず『運』について書かせて頂きます。そもそも運とは何ぞや?って事ですよね。早い話が、運とはタイミングの事なんですよね。運が良い=タイミングが良い、運が悪い=タイミングが悪い。シンプルに、そう考えて頂いて構いません。

じゃあタイミングを良くするにはどうすれば良いか?という事ですよね。すみません、回りくどい書き方をしてしまって(笑)タイミングとは、時間と空間の事です。時間と空間、時と場ですね。居るべき時に居るべき場に、居れば良い訳です。要るべき時に要るべき場に、とも書き換えれますかね。要(居)るべき時に要(居)るべき時に居るという事は、それはつまり『やるべき事』をやってるという事です。もちろん逆に、やるべき事をやる為に要(居)るべき時に要(居)るべき場に居なければならないとも言えますかね。まぁ、そういう事です。

例えば舞踊や演劇は、やるべき時にやるべき場でやるべき事をやらねば話に成りません。もちろん即興で行う、フリースタイルダンスという物も在りますしアドリブという物も在りますが。基本的には、やるべき時にやるべき場でやるべき事をやるという事に尽きます。でも人生って、シナリオの無い芝居の様な物です。やるべき時もやるべき場もやるべき事も、どうやって知れば良いのでしょうか。そのヒントは、フリースタイルダンスやアドリブに在ります。フリースタイルだろうとアドリブだろうと、目的は決まってますし目的が在りきなんですね。

例えば、テーマを決めて即興でフリーダンスをします。アドリブにしても、芝居全体の流れをブチ壊す様な物はNGです。まぁテーマ=目的では無いのですが、解り易く言うとそんな感じです。つまり私達の人生や宇宙全体を包括する様な目的、それさえ解ってれば良い訳です。それさえ解ってれば、即興でフリースタイルでやるべき時にやるべき場でやるべき事をアドリブでやれます。いやむしろ即興でやる訳ですから、それはやるべき時にやるべき場でやるべき事をやるのでは在りません。やりたい時にやりたい場でやりたい事をやる、という事です。

皆さんの周りにも居ませんでしょうか?ワガママな人。でもワガママに生きてるのに皆から愛されてる人も居れば、ワガママに生きてるから皆から愛されてない人もいます。まぁ前者の方は、圧倒的に数が少ないのですがね。その訳も、もう解りましたよね。そのワガママが、宇宙さんや自然さんのテーマや目的に沿ってるか否かだけなんですね。あ、私達も宇宙さんや自然さんから生まれたのでね。私達の人生の真のテーマや目的=宇宙さんや自然さんのテーマや目的、と言っても良い訳なんです。まぁ、それっぽい言い方をするなら『調和』ですかね。

宇宙さんや自然さんと調和してれば、やりたい時にやりたい場でやりたい事をやっても良い訳です。じゃあ宇宙さんや自然さんの目的って何だ?って話です。要は、宇宙さんや自然さんが何の為に私達を創り賜うたかって事を考えれば自ずと解る訳です。それはつまり私達が生まれた訳で在り、生きる訳でも在ります。結論から言うと、私達は命の役に立つ為に創られました。つまり私達の天命・使命は、命の役に立つ事です。ここで言う『命』には、もちろん己の命も含まれます。それは人を喜ばす為とも言い換えれますし、利他とも言い換えれますね。

と言う事で、目の前の人に一生懸命に尽くしてれば私達は幸せに生きてけると言う話でした。でもちょっと待てよと、利他って難しくないかと。でもさっきも書きました様に、命の役に立つの命には我がの命も含まれてます。己も喜ばして良いんですが、利己100%で生きてると幸せに成れませんって話です。人の脳は、その様に創られてるんです。更に、利他に『愛』とか『慈しみ』とか要りません。隣の席の子から「シャ〜ペンの芯が無くなったのに替えの芯を忘れちゃった、1本だけ貸して」と言われた時に「1本ならあげるよ」ってなもんです。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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