渇き

Fortune Tarot

魂とは何ぞや?と問われたら・・・各々の『大事さランキング』と、答えます。何が大事で、何が大事ではないのか。それこそが、私達です。勿論、それが私達の本質ではありません。大事さランキングなんて、換わるときゃガラッと換わります。まぁ変わらないもんは、なかなか変わらないんですがね。そんな中で、全てのものが等しく大事という心理状態に至ったのが釈迦さんです。それを、空と呼んだりもします。全てのものが、等しく大事に成った時。宇宙の姿が、ハッキリと見えます。すると自動的に、我がの姿もまたハッキリと見えるんです。

タロットカードを使って占ってると、やはりクライアントさんの大事さランキングが解ったりします。まぁ占いって、そもそもそういうものなのかもしれませんね。クライアントさんの大事さランキングさえ解ってしまえば、後はそれを並び替えれば良いんですね。入れ替えるでも、書き換えるでも良いんですがね。まぁ、内部表現の書き換えというやつです。勿論、色んな書き換え方が在ります。言語で書き換えるも良し、気功等の非言語の術で書き換えるも良しです。巧く書き換えれば、より早くクライアントさんの心をスッキリとさせれるんですね。

僕は占師かつ祓師かつ催眠術師かつ気功師なので、俗世間一般様から言わせれば立派なスピリチュアリストです。でもまぁ、個人的にはスピリチュアルは余り好きでは在りません。神さんも仏さんも、実在しません。霊も気も実在しません。でもスピリチュアリストさんの多くは、神さんも仏さんも霊も気も実在すると考えてます。でも今や神さんや仏さんが実在しないと解ってても、お祓いはやれます。霊や気が実在しないと解ってても、気功は使えます。宗教が、その役を終える様に。スピリチュアルもまた、その役を終えようとしてるという事です。

科学が、絶対的に正しいなんて事は在りません。もし在るのなら、科学に発展も糞も在りません。常にバージョンアップされ、更新され続けてこその科学です。そういった点では、終わりの無い旅です。永遠に満足する事の無い、飢えや渇きと付き合ってかねばなりません。そしてそれは、ゴールへ向かって進む事もまた然りです。ゴールに辿り着きそうに成ったら、ゴールを更新します。つまり、永遠にゴールに辿り着く事は無い訳です。しかしながら、それこそが生きる力を生みます。足るを知る何て言わずに、不満をエネルギーに換えてくださいね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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