叶え方が分からない、そんな夢こそが真の夢です。今の時点で叶え方の解ってる夢なんて、真の夢とは呼べません。勿論、どんな夢にも叶え方は在ります。でもそれは、抽象度の高いやり方です。具体的な抽象度の低いやり方が予め解ってる様な夢を持つのは、止めましょう。それは、ゴールは現状の外にセッティングしなければならないからです。叶え方が解ってる＝現状の内で、叶え方が解らない＝現状の外という事です。現状の外に在るゴール、それこそが真のゴールです。そして現状の外にゴールをセッティングすれば、やり方は後から見えます。
現状に嫌気が差さない限り、人は現状から抜け出ようなんて思いません。今が幸せだろうが今が幸せじゃなかろうが、今の慣れ親しんだ現状に中指を立てる位でないと夢なんか叶いません。現状の延長に、自由なんて無いんです。それは、奴隷の見る夢です。だから世の支配者は、私達が現状の外に出ない様に洗脳してきます。コツコツとがんばれ、なんて詭弁です。私達は、時の流れには逆らえません。要は、私達は誰しも何時か必ず死にます。だから一生懸命に、生きねばなりません。奴隷の夢に心を囚われてる暇なんて、１秒だって無いんですよね。
気功師は、催眠術は気功の１種だと考えてます。催眠術師は、気功は催眠術の１種だと考えてます。気功師が催眠術師が催眠術を掛けてる所を見ると、気の流れが見えるそうです。催眠術師が気功師が気功を施してる所を見ると、催眠術のテクニックに見えるそうです。結論から言うと、気功と非言語催眠は同じものです・・・とまぁ、この様な事を言うと色んな先生から叱られてしまうのですがね。気功や非言語催眠の事を、僕は『非言語』と呼んでます。確かにどちらも、言語は使いません。非言語の術、それが気功であり非言語催眠という事ですね。
非言語を極めた人なら、漫画の中の様な事もやれるでしょう。でも、非言語を使っても物理法則は超えれません。全ては物理、そして情報です。私達の抽象度を下げるものを、仏教では煩悩と呼びます。小さな煩悩を大きな煩悩へレベルアップさせると、抽象度は上がります。それは決して、年収５００万円から年収５，０００万円に成りたいという事ではありません。我がだけの幸せから、我がの家族の幸せ。更に我がの市町村に住む人の幸せ、そして我がの県に住む人の幸せ。それが抽象度を上げるという事であり、煩悩を大きくさせるという事です。
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