子育てに正解なんてあるのか
こんにちは。
私が子育てについて書くなんて！とクレームがくるのではないかと思ったりしますが、
そもそも良い子に育てるための子育ての正解なんてあるのかしら？と思い悩んできた蒼月です。
もちろん、身体機能的に、月齢によって食べさせてはいけないものなどはありますが・・・
みなさんが知りたいのはそういった意味での子育てではなくて、
立派な賢い大人に育てるための子育ての仕方だろうと思われます。
今、私が学んでいるのは、脳機能科学的な視点から作られた子供向けのコーチング。
親や生活環境は人それぞれ違っていても、人間なので脳の機能は同じですよね。
脳の機能の扱い方を知って実践することなら、
いつからでも始められますし、誰でも平等に取り組むことができます。
脳の使い方を学んで、上手に自分や子どもと関わっていけば、将来の可能性は大きく広がります。
親自身の制限された考えや思い込み、モノの見方の狭い範囲に（枠に）当てはめてしまって、
子どもの夢実現の可能性を、結果的に親が狭めてしまうのは本当にもったいないことです。
というわけで、私のことは棚に上げて（時折混ぜ込んでいきますが）、
これから子育てをする方、子育て真っ最中の方に向けて書いていきたいと思います。
・人生に前向きに取り組んでもらいたい
・本当に自分のやりたいことを見つけて欲しい
・目標を達成するためのモチベーションを維持して欲しい
・目標達成後も成長し続ける子供であって欲しい
こんな望みを叶えるのが、これから書いていく内容になります。
とはいえ子育てを始めた約２０年前の私は、手元にあった本と言えば某雑誌の育児辞典くらい。
そう、私の育児といえば・・・
自分のことも良く分からない上に、
こういった脳機能のことやスピ系のことに関してもその当時は全く無知（なぜか風水にはハマっていた）。
エンドレスな仕事と家事と何が正解なのかすら良く分からない中での育児に自分を見失い（笑）、
途方に暮れつつもとにかく必死だったあの頃が蘇ります。
親として未熟な中、よくぞ健康に育ってくれたものです。
毎日が一生懸命なあなただからこそ、知って欲しいのです。
本を買って読むことが難しい、本をめくる時間もないならぜひ、
ちょこっとだけで良いので、これから書いていく私のブログを覗いてみてください。
過去のどうしようもない自分に向けて書くつもりでもおりますので。。。
うまくいっていない気がするのはどうして？
まず、ご自身が圧倒的な知識不足であることを自覚してください。
私がそうでしたし、未だに勉強中ですから。
なので、うまくいってるかどうか気になること自体は悪いことではないのです。
そのことに気づくことが第一歩です。
それよりも、うまくいっていないという自覚がなく、自分たちの考えに固執し、
子供の可能性の芽を容赦なく摘んでしまっている親よりは、よほどましですから。
「知識」といっても、学校のテストで良い点を取る知識が全てだと勘違いしている方は、
ちょっと待ってくださいね。
試験に合格するための知識だけでは、社会に出て自分らしく夢を叶えながら生きていく為に十分とは言えません。
それよりもむしろ、
「知識だけでは解決できない問題に直面した場合の問題解決能力（IQ）」こそが、
自分の夢（未知の世界）へ向かう子供たちにとって、より大切なものではないかな？と考えます。
そしてまず前提として、
子供にとっての家庭の中が「アウェイ」ではなく、
「ホーム＝リラックスできる場所」であることが、最も大切だということ。
これは私が最も反省すべきポイントです。
夫婦仲が非協力的だったり、無関心だったり、いまいちうまくいってないとか、
仕事も含めて口を開けば愚痴ばかりとか、逆にろくに口もきかないとか、家族に干渉しないとか。
挙げればキリがないと思いますが、
子供にストレスを与えるような環境は、ホームとして最悪だということです。
分かりやすくいうと、
子供も大人も、リラックスするとIQが上がります。
アウェイの試合よりも、ホームの方が成績が良いのはそのためです。
悩める人やストレスが溜まっている人ほど、
身体がリラックスできずカチコチになりやすいですので、
本人としてはすごく深刻に考えているようで、実は効率よく考えることができていません。
このあたりはまた次回、お伝えしますね。
少しずつ意識を変えて、自分自身もお子さんも進化・成長していきましょう。
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