これも修行
「この世は、修行の場だ。」的な事を、聞いた事が在る方も居られるかもしれませんね。それはつまり、この地球が修行の場という事です。この世は、地球にしか在りませんからね。ただ地球のあの世もまた、修行の場な訳ですが。でも考えたら、理不尽な話ですよね。何で私達は、修行をしなければならないのでしょうか。殆どの人は、修行なんて望んでないと僕は考えてます。もちろん僕も、修行なんてしたく在りません。でも何で義務の様に、やりたくもない修行を課せられなければならないのでしょうか。何だかとっても、理不尽な話ですよねぇ。
それも修行
実は地球は修行の場というより、牢獄・監獄なんです。地球その物が、１つの牢なんです。じゃあ私達は囚人な訳で、その罰として修行が課せられてる訳です。罰が課せられてるという事は罪を犯したという事で、私達が犯した罪は何でしょう。それは、進可しないという罪です。もっと別の楽な条件の星の環境でも全く進可しなかった、そんなドン詰まりが集められてるんです。でもちょっと待てと、そんな事は身に覚えが無い！はい、僕も無いです。ただそれは忘れてるだけで、確かに私達は囚人なんです。進可という義務を怠った、罪人なんですね。
あれも修行
でも考え様に寄っては、天は私達に最後のチャンスを与えて下さったとも言えます。この地球上に住む人は合衆国大統領からホームレスまで、殆どレベルは変わりません。そして監獄には、必ず看守が居ます。最低限の御世話は、してくれる訳です。でもココで１つ、問題が起きてます。牢名主って、御存知でしょうか。要は同じ囚人の中にジャイアン的な奴が居るんです、そしてその取り巻きのスネ夫的な奴も居るんです。例えば地球という牢に、１００人の囚人が居るとします。そして看守が１００個のオムスビを、１日に１度だけ与えてくれますと。
だから修行
そのオムスビの内の９９個を、１人のジャイアン的な奴と４人のスネ夫的な奴が先に奪ってしまうんです。そして残り１個のオムスビを、残り９９人で奪い合うと・・・何ともまぁ酷い話ですが、これが現に行われてる訳です。この現状を看守は何とかしないのかと言うと、この状況を我が達の力で改めるのも私達に課せられた修行の１つだそうです。でも先程も書きましたが、この地球上に住む人は殆どレベルは変わりません。１％のジャイアンも４％のスネ夫も、９５％の私達でやっつけれるんです。とりあえずこれが今の、いえ今までの現状でした。
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