斉天大聖さん、後の闘戦勝仏さん。孫悟空さんと言えば、皆さん御存知ですね。岩から生まれた、金色の猿さん。そんな孫悟空さんに憧れた、1匹の肌色の猿の赤ちゃんが居たそうです。いつもはヨチヨチ歩きですが、戦いが始まれば拳法を使い鬼の如き強さで敵を倒すそうな。
『猿』は『申』とも書き、そして『ネ』に『申』で『神』さんです。『申』は上に飛び出てる線より、下に飛び出てる線の方が長いですよね。つまり上から与えられた物より多くの物を、下に与えるという事です。そしてそれをやる人が、まぁ『神』さんという事なんですよね。
という訳で申年に生まれた皆さんは、その辺の事を考えて生きて頂けると運が開けますよ。世には生年月日やら出生日時、出生地域等を使うデータ系の占いが在ります。これは変わらないデータを使って占うので、そこそこ当たります。運命学、という風に呼ばれたりもします。
でも果たして、占いが当たっちゃう様な人生で良いのでしょうか?勿論、ある程度の己の傾向と対策は解ります。それを参考にするのは、むしろオススメします。ただ、本来の私達は十人十色。人の数だけオリジナルでオーダーメイドなシナリオが、私達を待ってるんですよね。
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