座線を組み続け我がの足が腐ってしまった事に気が付かなかった、達磨大師さん。実は座線を巧く組むと脳内物質が分泌され、とてもとても快い訳ですね。それこそ、我がの足が腐っても気が付かない位に。そこまで坐禅を極めたからこそ、達磨大使さんは凄い人なんですよね。
でも実はそんな坐禅の境地を体現してる人が、現在も居ます。それは携帯ゲームのやり過ぎで足が痺れてる事に気が付かなかった、そんな子等の事です。んまぁ、大人でもそういった方は居られますかね。この力を巧く使い熟せれば、きっと誰しも凄い事がやれるはずですよね。
つまり集中力という奴なのですが、集中力は人が持つ力の中の王みたいな力です。だから集中力を高めると、他の全ての力も高まります。因みに集中力とは、忘れる事です。さっきの例ですとゲームに集中し過ぎて、足が痺れ無い為に足を動かす事を忘れてしまったんですねぇ。
「許そう、されど忘れまい」これは中国さんが日本によく言う事です。でも「許さんけど、忘れたげるわ」の方が・・・人は生を、より樂しめるのでは無いでしょうか。私達は忘れた方が良い事を何時迄も忘れず、忘れ無い方が良い事を忘れてしまってるのでは無いでしょうか。
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