水先案内人

Fortune Tarot

確か昨日は、前世の話をしたかと覚えてます。では今日は、守護霊さんの話をしますね。流派ごと、また霊能者さんごとに色んな点が違いますが・・・とにかく私達1人1人を、守って下さる霊さんが居られると言う訳です。それが、守護霊さんなんです。そしてその守護霊さんは、自らの先祖さんだとも言われてます。また、亡くなっても世の役に立ちたいと世に残ってる方だとも言われてます。他には、自らが前世で深く関わってた人だとも言われてます。つまり守護霊さんの定義というか考え方は、霊能の流派の数だけ在ると言っても良いでしょう。

細い事は違っても、いや守護霊さんなんて居ないとか言ってる霊能の流派は殆ど無いでしょう。ただ流派に依っては、守護霊さんは居るけどコンタクトを取らなくても別に良いという流派も在ります。祓術に特化した流派なんかは、そういった傾向が強いかもしれませんね。ただやはり、守護霊さんは居る事は居るそうです。自らが生まれてから死ぬまで、病める時も健やか成る時も我がの側で我がを守って下さる。そんな守護霊さんが誠に居られるなら、コンタクトを取りたいですよね。そして礼の1つでも、是非とも守護霊さんに伝えたいもんですね。

守護霊さんは、我がだけ(自分専用)の神さん仏さんだとも言えます。だから必ずしも、宮さんや寺さんに参る為に遠くの地まで行かなくても良い訳です。また必ずしも、主に祈りを捧げなくても良い訳です。自らを守って下さってる守護霊さんとの関わりが良い物なら、それでも良い訳です。守護霊さんは、貴方と神さん仏さんを繋いでくれます。神さん仏さんだけでなく、主とも繋いでくれます。だから姿は見えず声は聴こえずとも、我がの守護霊さんに感謝の想いを伝えると良いですよね。きっと守護霊さんも喜ばれて、もっと働いて下さいますよ。

まぁだからといって守護霊さんは感謝されねば働かないかと言うと、決してそんな事は在りません。感謝されようとされまいと、存在を認識されようとされまいと・・・守護霊さんは、今も私達を守って下さってます。むしろ感謝されねば働かない様な霊なら、守護霊さんの役なんて担えないでしょう。自らを守って下さってる守護霊さんは、ほんのちょっとだけ我がよりレベルが高い霊。これもまた、殆どの流派で言われてる事なのかもしれません。この我がより、ほんのちょっとだけレベルが高いというのが守護霊さんのポイントだったりするんです。

そして守護霊さんは、役を持ってます。それは概ね、守るという役です。まぁ、だから守護霊さんな訳で(笑)つまり守護霊さんは、働き(機能)を持ってるという事です。ちょっと話は逸れますが、目には見えないけど機能を持った物は在ります。そして昔から感じる力の強い人が、そんな目に見えぬ働きを感じ取ってきました。それこそ私達を守る働きを持った守護霊として、また私達に仇を成す働きを持った悪霊として・・・それを人に伝える為の術として目に見えぬ働きに、姿や人格を与えた訳です。つまり霊や神さんを作ったのは、人なんです。

「霊はともかく神さんや仏さんを作ったのも人」なんて事を言っちゃうと、これまた一部の皆さんから非難轟々かもしれませんね(笑)でも現代科学では、概ねそういった結論が出されてます。つまり見えぬ物は、私達の脳が作り出した幻なんです。ただこの脳が作り出した幻は、宇宙の機能に名や姿を与えた物です。だからこの脳が作り出した幻は、現実の世界に干渉します。そういった意味では、見えぬ物は確かに在ります。在るけど見えなくて解り難いから、解り易くする為に見える様にしたというだけなのですからね。そりゃ確かに、在る訳です。

だから考え様に依っては、我がで作っちゃえるんです。我がだけの、我がの為だけに働いて下さる。そんな神さん仏さんを、作るんです。やり方は、ここでは書きません。でも理屈上は、可能だという事です。その為には、神さんや仏さんのビジュアルも大事です。より詳細に、より鮮明にイメージできた方が良い訳ですからね。でも詳しく鮮やかに思い描ければ、何でも良い訳です。全く制約が無い訳では無いですが、概ね自由に姿や名を考えちゃって構いません。その辺は作る側の、センスの問われる所でも在ります。俗に言う、視覚化という奴です。

霊やら神さんやらを全く信じ無い人でも見えぬ物が見える様に成れば、不思議な生き物を目にする様に成ります。それは例えば龍さんだったり、それは例えば蟲の様な生き物かもしれません。それ等は、渡し隊の脳が作り出す幻です。でも幻ですが、現実世界に影響を与えれます。それは、風みたいな物です。目にも見えず手でも触れれませんが、確かに在る訳です。そしてそんな風の匂いから全てが解っちゃう人も居れば、風が頬を撫でても殆ど何も感じない人も居るという事です。感じる力は現代人として、是非とも高めたい力の1つでは在りますね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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