友、と一言で言っても色んな友が居ます。結論から言うと、６種の友が居る訳ですよ。共に居る心が休まる、心の友（ペット）。血が繋がってる、肉体の友（親兄弟）。子を作るに適してる、幽体の友（まぁ俗に言う所のセフレ）。共に働いたり共に遊ぶのに適してる、霊体の友（これは働く友と遊ぶ友に分ける事も可）。友に茶を飲み語り合える、霊の友（価値観が似てる）。共に暮らすに適してる、魂の友。とまぁ、こんな感じです。ただ我にとってこの人は魂の友かつ霊の友とか、そういうケースも多いに在りますからかなり自由度は高い考えです。
そもそも、友って何でしょ？何を以ってして、友と呼ぶのでしょう？友の、定義は？友の定義は、２つ在ります。１つは、無茶を聞いてくれる事。それはイコール、無茶を聞いたげれる事でもあります。もう１つは、言い難い事を言ってくれる事。それはイコール、言い難い事を言ったげれる事でもあります。はてさて、そう考えた時に貴方の友は何人くらい居られるでしょうか？僕なんかは、友は３人しか居ません。それで良いし、それが良いと考えてますしね。何の役にも立たない友（の様で友ではないもの）を多く抱えても、まぁ損しかないですし。
存在ありきで、関係が生まれるのではありません。関係ありきで、存在が生まれるんです。よく劣った親が子を叱る時に「一体、誰が御前を産んでやったと思ってるんだ」とか言いますけど・・・子の皆さんは、こう言い返せば良いんです。「一体、誰が御前を親にしてやったと思ってるんだ」と（笑）存在が関係を作るのではなく、関係が存在を作るんです。だから我がという存在のレベルを上げたいなら、色んな人との関係をレベルアップせねばなりません。つまり、レベルの高い考え方を持って生きよという事です。関わり方こそが、人格なんです。
関わり方のレベルを上げるなら、抽象度を上げれば良いんですね。例えば、目の前に夫が居ますと。夫の事を夫と捉えるのではなく、男と捉えるんです。目の前にスマホが在るなら、スマホをスマホでなく通信機器と捉えるんです。そんな感じで訓練をしてくと、ほんのちょっとずつだけでも抽象度が上がります。夫と男なら、夫の方が情報量が多く具体的です。でも男には夫の情報も含まれてますので、潜在的な情報量は男の方が多い訳です。２１世紀の今からの世を生きるなら、抽象度の高い所と低い所を自由自在に行ったり来たりせねばなりません。
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