氣功の基本は、リラックスです。心も体もゆるゆるとしてて初めて、氣功を使えます。氣功を使えますというか、氣を感じれます。氣を感じれないのに、氣は使えませんからね。まぁ氣功に限らず、リラックスする事は大事ですよね。スポーツでも何でも、リラックスしてると我がの力を最大限に出せる訳ですよ。手っ取り早くリラックスしたいのなら、逆腹式呼吸がオススメです。吸う時に腹が凹み、吐く時に腹が緩む。正に、腹式呼吸の逆です。特に吐く時、全身の力を抜くイメージを持つと更に効果的です。因みに逆腹式呼吸は、健康にも良いです。
もっと楽にリラックスしたいなら、目を閉じて下さい。それだけでも、人の脳は安らぎます。α派って言うんですかね、脳のリラックスした状態です。目を閉じてるだけで、人の脳はα波に成ります。だから眠れない夜とかでも、取り敢えずでも目を閉じる事をオススメします。因みに寝る時は、光も音の完全にシャットアウトするのが理想的です。まぁ、完全には難しいのですがね。それでもアイマスクを使ってみたりだとか、そうやって快眠環境を作られる事をオススメします。眠りを改善するだけで、大袈裟じゃなしに人生さえも良い方に流れます。
余り詳しい事を書くと書き切れないのでザックリとしか書きませんが、快眠の秘訣はメラトニンです。昼の内に陽の光を充分に浴びとくと、夜にメラトニンという物が体の中に現れます。すると人は、自然と眠く成ります。これこそが、自然な流れなんですね。昼の内にと書きましたが、朝の陽の光を浴びるのがオススメです。特に血管の集まってる、肘の裏や膝の裏に朝の陽の光を当てる訳です。するとそれから15時間後位にメラトニンが出て、自然と眠く成ると。でもメラトニンは光に弱いので、寝る前の強い光や寝てる時の光は厳禁なんですよね。
寝る前にスマホを見るのは止めましょうとか、まぁそういった訳が在るんですね。因みにスマホの光は、集中力を高めるとも言われてます。だから昼なんかはスマホの光を使って、集中力を上げて御仕事に励むのもありですね。ただまぁ、昼に起きて夜に寝なければならない訳ではありません。別に昼夜が逆転してても良いんです。但し、連続で6時間は寝ましょう。そうしないと、脳の疲れが取れないですし脳の中の記憶の整理も追いつきません。人の自我は記憶から作られてます。ですから記憶の整理がままならないと心を病んでしまう事も在ります。
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