氣を使って体を治せる人は、確かに居ます。我がの体は勿論、人の体もです。ただやはり、我がの氣で我がの体を治すのと我がの氣で人の体を治すのは訳が違います。氣功の中に、養生功と呼ばれるものが在ります。これは、我がの氣で我がの体を治す氣功です。これは、何も難しい事は在りません。我がの気を使って我がの体を治す・健康な状態を保つ訳ですから、やり方さえ知ってチャンと行えば何の問題も在りません。難しいのは、人の体を治す事です。結論から言うと我がの氣を使って人の体を治してると、人の体が治る代わりに我がが病みます。
なまじ氣功の巧い人なんかは、感覚で人の体を治せます。でもキチンと学んでないので、我がの氣を使って人の体を治してる人が殆どです。すると、そうですね。3年も経たずに、命を失うかもしれませんね。人の肩の凝りとかを治すだけなら、我がの氣だけ使っても充分でしょう。でも例えば癌とか糖尿病とか、その手の重い病を患ってる人を我がの氣だけを使って治してると・・・まぁ、我がの氣が枯れて亡くなってしまうでしょうね。他にも生理周期を換えるとかも、キツいです。生理周期は月の満ち欠けとか、大いなる自然と関わってますからね。
じゃあどうすれば良いかというと、我がの氣を使うのではなく我がよりも大いなる氣を使えば良い訳です。我がよりも大きく強い氣を何処かから引っ張って来て、その氣を使えば癌とか糖尿病とかも何とか成ります。じゃあ我がよりも大きく強い氣を、何処から引っ張ってこれば良いのでしょう。中国の道教は星の宗教なので、我がだけの星から氣を引っ張って来て使います。でも今は21世紀なので、もうちょっと解り易い所から持ってきます。それは何処かというと、空間です。私達の目の前に在る空間から、無限の氣のエネルギーを取り出すんです。
空間から取り出せる氣を使う事を、秘伝功と言います。我がの氣で我がの体を治すのが養生功、空間から取り出した氣で体を治すのが秘伝功。秘伝功で人の体を治すと、人の体を治せば治すほど我がの体が健やかに成ります。どんどん、元気に成る訳です。人も我がも健やかに成る、これってとても得な話ですよね。だからこそ、氣功はキチンと学ぶに限ります。さっきも書きましたが、ちょっとセンスが在れば氣功はやれます。でもキチンと学ばないと、我がの身を滅ぼします。キチンとした氣功師が増え、キチンと氣功を学べる所が増えて欲しいです。
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