今の世は、スピリチュアルが溢れてます。これは最早、ブームを通り越して文化の1つと成ったと言っても良いでしょう。また、仏教や脳科学の振りをしたスピリチュアルなんかも在ります。でもだからこそ、スピリチュアルとは曖昧な業界です。僕は占い・お祓い・催眠術・氣功と、色んな事に手を出してます。だからという訳では無いですが、まぁ僕もスピリチュアリストなのでしょう。しかしながら、やはり線を引くべき所は線を引いた方が良いのかなとも考えてます。今の所、僕の肩書は『祓師』です。つまり僕の本業は、お祓いという事ですね。
でもお祓いは氣功の1種なので、近い内に僕の肩書は『氣功師』に成るかもしれません。また更に氣功は催眠の1種なので、遠くない未来に僕の肩書は『催眠術師』に成るかもしれません。じゃあ占いはどうなんだ、と言われれば『総合的な何か』でしょうね。占い中に氣功を使って、クライアントさんの心をスッキリさせれたりもします。また決して僕はやりませんが、先ず占う前にクライアントさんに催眠術を掛けてクライアントさんの情報を聞き出します。でその事を催眠術で忘れさせ、さも占いで解ったかの様に振る舞えたりもする訳なんですよ。
とにかく、少なくとも僕にとっての占いは『総合的な何か』です。そういった点では、僕の肩書は今までも今からも『占師』なのかもしれませんね。そう言えば僕は、占い=癒しだとは考えてません。勿論、ウチの店長の蒼月先生の占いのテーマは『癒し』です。因みに、僕の占いのテーマは『励まし』です。占いを受けたクライアントさんが癒されたり励まされたりするのは自由ですが、占いそのものは癒される為のものでは在りません。癒しは、セラピーやヒーリングが担う役です。まぁそもそも、スピリチュアルって曖昧とさっきも書きましたがね。
それに僕の占いの流派は、カウンセリング的な色が濃いんですね。だから、癒しをテーマとして扱い易いというのは確かに在りますね。占いは娯楽です、エンターテイメントです。勿論、だから癒しを求めちゃいけない訳ではありません。それは、クライアントさんの自由というものです。基本的に占いは、癒しでは在りません。が、蒼月先生も僕もクライアントさんに寄り添う占いをやらせて頂きます。今は、ただただ一生懸命に話を聴いてくれる友を探す事さえ難しい世です。その役を占師が担わせて頂いても、何の問題も無いのではないでしょうか。
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