Milk in coffee .

Fortune Tarot

僕は、霊感を持ってませんでした。霊感を持ってる人は、物心が付いた時から霊が見えてた人が多いでしょう。まぁ、先天的な霊感者というやつです。でも、僕は違います。僕は、後天的な共感覚能力者です。僕は霊感も無いのに、お祓いに対する憧れが強かったんです。その甲斐が在って、無事にお祓いもやれる様に成りました。生まれ付き霊感を持ってない僕にとってお祓いをやれる様に成る事は、正しく現状の外にゴールをセッティングするという事でした。しかし今はそのゴールを達成してしまったので、別のゴールに向かって我がを進めてます。

今の僕のゴールは、脱洗脳屋に成る事です。脱洗脳屋とは、読んで字の如く人の洗脳を解く職です。それは、気功や催眠の技を使います。しかも周りに気が付かれない様に、脱洗脳は施さねばなりません。ミルトンエリクソンさんの、催眠療法みたいなもんです。もんですと言うか、ミルトンエリクソンさんの催眠療法そのものです。ミルトンエリクソンさんは、我がの技を余り伝え残してません。彼には多くの弟子が居たのでしょうが、彼等の殆どはミルトンエリクソンさんの言語的なアプローチしか学んでない様です。例えば、NLPさんとかもです。

NLPと言えば、ジョングリンダーさんとリチャードバンドラーさんが作ったものです。実はこの2人、ミルトンエリクソンさんの弟子だったんですね。でもさっきも書いた様に、この2人もミルトンエリクソンさんの言語的なアプローチしか学んでませんでした。という訳で、NLPは不完全なものとも言えますね。勿論、それでもNLPの技は大いに使えます。ただNLPの本が日本に入ってくる時に、翻訳のミスがチョコチョコと在る訳です。すると折角の良いテクニックも、巧く使えません。こういうケースってNLPに限らず、よく在るんです。

魔術師とまで言われた、ミルトンエリクソンさんの催眠療法。それは気功や非言語催眠を使った、脱洗脳でした。だからこそ、短い治療時間でもバチッと効いた訳です。お祓いは脱洗脳ではないですが、気功の1種ではあります。僕がお祓いを覚えたのは、脱洗脳屋を志すのに大いに役に立ってます。脱洗脳は、とても難しいものです。どれくらい難しいかと言うと、ミルクを混ぜたコーヒーからミルクだけを取り出す様なものです。だからこそ、やれる様に成れば大いに世の役に立つでしょう。また難しいからこそ、志す意味と価値も在るってもんです。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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