21世紀

Fortune Tarot

催眠術は、1人では掛けれません。あ、自己催眠は別ですよ。他者催眠は、掛ける側と掛かる側が居て初めて成り立ちます。勿論、催眠術にも個人練や自己練のメニューは在ります。でもやはり、実践というか現場に出なければ意味も価値も無い訳です。でも催眠術って・・・怪しいという印象が強いですからね。なかなか、難しいでしょう。知ってる人に掛けるのは、それはそれで難しさが在ります。でも知らない人に掛けるのも、それはそれで難しさが在ります。だとするならば、もうとにかく声を掛けて催眠術を掛けさせて頂くしかないんですよね。

その点、気功は便利です。気は、勝手に送れますからね。まぁそれはそれで「倫理的にどうなんだ?」って話なんですけどね。でも現に、コッソリとバレない様に気を送らねばならない事も多い訳ですよね。でもそれは、稀な事です。先ず、クライアントさんの許しを得ます。で気を送り、クライアントさんからフィードバックまで頂く。それが、理想です。理想というか、基本です。クライアントさんからフィードバックを貰わないと極論、気功が効いたのかどうか解らない訳です。それじゃあ、気功施術をやっても殆ど意味も価値も無いという事です。

占いもまた、催眠術や気功と同じく1人ではやれません。人を、占う訳ですからね。まぁ、我がで我がの事を占えない訳では無いですがね。そんなものは、我が1人分に過ぎませんからね。やはり、数を熟す事は肝です。勿論、ただただ数を熟せば良いという訳ではありません。塵も積もれば山と成る、という諺は有名ですよね。でも、あくまでもこれは例えです。真に塵を積もらせても、ゴミの山に成るだけです。要は、頭を使ってがんばれって事です。努力は裏切らない、と言う人も居ますがね。頭を使わなかった努力は、簡単に裏切りますからねぇ。

世には「生まれ付き霊が視える人しか霊能力者ではない」という考えを持ってる人も稀に居ますが、まぁ古い考えです。お祓いも催眠術も気功も占いも、訓練すれば誰でもやれる様に成ります。今や21世紀、そういう世なんですね。まぁ、カルチャースクールに通う様な感じでお祓いも催眠術も気功も占いもやれる様に成ります。いやはや、良い世に成ったもんですね。だからこそ逆に、プロが求められる世でもあります。料理だって、作ろうと思えば誰でも作れます。でも旨い飯を拵えるのは、難しいもんです。だからこそ、プロが居るという事です。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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