タロットカードを使った占いをやってると、やはり『換わりたい』というクライアントさんを占う事が多いです。そもそも、換わる事って難しい事でしょうか？確かに私達は、ホメオスタシスという働きを持ってます。ホメオスタシスは現状維持機能なので、私達は本能的に換わる事が難しいと思われがちです。しかしながら、ホメオスタシスは換わる力です。例えば体温に関してなら、ホメオスタシスは気温に合わせて体温を換える力です。つまり本来、人は換わって当たり前なんです。変わり続けない方が、よっぽど難しいと言っても良い訳なんです。
お祓いは、未だ科学的に解明されてません。ただ世には、原因不明の何かで苦しんでる人が居ます。そういう人は、科学的な解決法を既に試してるんですよ。それでも一向に改善しないから、僕の様な祓師の元を訪れる訳です。お祓いを受けると、何が換わるか。その問いに答えるのは、とてもとても難しいです。また、ハッキリと言ってはいけない事でもありますしね。ナイーブで、デリケートな問題です。こちらとしても、慎重に成らざるを得ません。クライアントさんとこちらの双方の納得が無ければ、僕は決して人にお祓いを施す事は在りません。
催眠術は、寝たら解けます。それは眠りより深い催眠状態は無いので、寝ると暗示や催眠が溶けてしまうからです。催眠療法も、個人差はありますが１週間が限界でしょうか。それはさっきも出てきた、ホメオスタシスの力です。催眠術はエンターテイメントなので、解けても良いんです。むしろ、解けてくれないと困ります。でも催眠療法は、解けてもらっては困ります。催眠療法師さんは、色んな手を使ってクライアントさんを換えようと試みます。答えから言うと、催眠療法の効き目を半永久的に続けるやり方は在ります。勿論、難しいんですがね。
我がにしても人にしても、換えるんだったら気功はオススメです。お祓いと同じで、バチッと効きます。勿論、訓練はせねばなりませんがね。それでも１から催眠を学ぶよりかは、楽かもしれませんね。我がで我がに気功を使えば、占いを受けに行ったり催眠療法を受けに行かずに済みますしね。気は、言語です。非言語という、言語です。脳を書き換える、魔法の言語です。脳を書き換えると、現実もまた書き換わります。勿論、物理法則は超えれませんしタイムラグも在りますがね。それを差し引いても、覚えといて損は無いのが気功という事ですね。
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