前進価値
前進価値・・・を御存知でしょうか？それが何かと言いますと、あなたの得たい感情と避けたい感情の事です。それをハッキリ決めとくとですね、あなたの『生きる指針』の１つに成る訳です。まぁ大袈裟に『生きる指針』とまではいかなくても、例えば「今日１日はこう過ごそう」とかは決めれます。こういった事を決めておくと、日常生活の中で自らの思いや考え・感情をコントロールをし易く成る訳ですね。ちなみに私の得たい感情は、ズバリ『安らぎ』です。避けたい感情は日によって換えてますが、得たい感情だけは常に安らぎを設定してます。
安らぎ
安らぎ・・・それは私達の最終価値でも在ります。最終価値とは、私達が最終的に得たい感情の事です。つまり死ぬ時もしくは毎晩の様に眠りに就く時に、安らぎの中で瞳を閉じたいという事です。更にこの安らぎは、判断基準としても優れてます。つまり何かを決める時に、その選択肢を選ぶと「安らげるかどうか？」で判断をすると快いですよね。つまり「何が正しいか？」で、選ぶのではなく「何が安らげるか？」で選んだ方が樂しめますよね。手に入れても良い、手から離しても良い。安らげれば、それで良い。極論、人生ってそんな物ですよね。
魂の宮殿
しかしながら三次元世界で体を持って生きていて、真に安らげる事は殆ど在りません。そうですね・・・寝てる時の数分間だけなら人は安らいでますが。ですから余談ですが本来、人はその安らげる数分間だけ人は眠れば良い訳ですが・・・寝てる時に安らいでる、その数分間。私達の意識は私達の肉体を離れ、宇宙の中に在る『魂の領域』に還ります。そうですね、だいたい犬座の辺りだったでしょうか・・・何にしてもまぁそういった意味では、人は誰でも毎晩の様に死んでるとも言えますし、人は誰でも毎晩の様に幽体離脱してるとも言えますよね。
２人の門番
まぁ僕なんかは、それを全く覚えてないのですが（笑）魂の領域には宮殿が在り、２人の門番が居ます。そして門番は、あなたに「今日１日を一生懸命に生きたか」を問うてきます。ですから例えば、その日に人の話を一生懸命に聴かなかった様な奴は・・・門番に蹴り飛ばされて、意識は肉体まで戻されます。そして朝に成り目が覚めて、今日も昨日と同じ課題に挑まねば成りません。そういった意味では一生懸命に生きない限り、何年でも何十年でも半永久的に同じ毎日を過ごさねばなりません。
体だけは、何も滞らずキチンと老けてきますがね（笑）
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