あなたの役は何ですか?
しばらく個人的な内容を書いていなかったので、最近の私のことについて書いてみます。
仕事、プライベート、恋愛、その他諸々ありますが、どんなに歳を重ねても、いろいろなことが起こるのが人生です。
みなさんが今、一番興味があるのは、どのカテゴリでしょうか?
私の恋愛話などしても、あまり参考にはならないかもしれませんが。。。
セラピストとしての役割
さて、先に仕事のことについてお話をさせていただきますと・・・
3月にお休みをいただき、東京へ学びに行かせていただきました。
ご協力ありがとうございました。
そこで学んだ知識というか、手法というのが、タロットで読み解く上でも、その人の役を探っていく上でも、最近かなり役に立っています。
本当に思い切って行ってみて良かったです。
半年前の自分が、もしもこの知識やスキルを持っていたら、もう少しマシな対応ができた案件があったのにな・・・と思ったりするのですが、今回、学ぼうと思ったそもそものきっかけがそれなので、致し方ないですね。どんな仕事であれ、どうしてなのか?どうしたらもっと理解できるのか?と思い悩むことは大事だと思います。
ちなみに講座の内容に関してですが、これまで実際に様々な患者さんやその親御さんに対応されてこられている、現役のお医者さんから学べたことが何よりもラッキーというか、表には出せないような、リアルな話がとても興味深くて。気功や占いなど、オカルト的なことにも理解のある方だったので、なおさら吸収しやすかったです。
学びの時間はあっという間でした。
これからは、これまで学んだ知識や経験の中から、セッションに合うモノをさらに上手く組み合わせてお話を伺っていきますね。
さて、セラピスト以外のお仕事では何をしていたかと言いますと・・・
声を使っていただく司会者としての役割
今月は「候補者に調和と幸せを運ぶウグイス嬢」を目指して活動もしておりました。
雨の中でも風の強い日でも、窓を全開で元気に手を振り、笑顔で会釈をしながら、後続車へ追い越し要請と御礼のアナウンスを行い、走行スピードに合わせて候補者のお名前が確実にみなさんの耳に届くように状況に合わせたご紹介の言葉とトーンを選び、お伝えする。そのために試行錯誤するという、とても充実した1週間でした。
出陣式は初めて、街頭演説も初めて、候補者の方も初出馬ということで、全てが手探りながらも、後援会のみなさまや地域の皆さま、その他の候補者のみなさまとの兼ね合いなどなど・・・日を重ねるごとに段々と結束力が確立されていく様子は、1本の映画ができるのではないかと思うほど。
今の時代は、有名なウグイス嬢さんたちのブログや動画があり、とても役に立ちました。
助かりました。
移動する先々で、いろんな方のご意見を伺うことが私もできて、これまで知らないだけで、こんなにも埋もれている問題というのは存在するのだな、そして、それについて真剣に取り組もうと考えている人たちもいれば、そうではない人たちも同じようにいるのだな~、ということを知りました。
レポーター時代とはまた違った視点で、その地域のことを見聞きすることができて、本当に幸せでした。
また、幼い頃から知っていた地域を更にくまなく隅々まで見て、感じて回ることができたことは、これまでの、そしてこれからの私にとって、とても大切な宝物となりました。
本当にご縁をいただきありがとうございました。
気功をやっているおかげか、期間中の1週間、朝から夜までマイクを持ち続けても、翌朝は喉がなんともないという、自分でも驚く体験ができました。
※もちろん、しんどいときはちょこちょこ車や私自身のお祓いもお願いしつつでしたが。
全くの余談ですが、その方は初出馬で初当選を果たされました。
私が言うのも畏れ多いことですが、どんな役職であれ、これからの4年間が勝負だと思います。
みなさまの思いをしっかりと受け止めて、より良い街づくりに尽力されることと信じています。
遠くからですが、応援しております。
私という役割
こちらも余談ですが、恋愛に関していうと、何処へ行っても出逢いはあります。
年齢関係なく、男女問わず、素敵な方はとっても素敵でした。
私の個性かもしれませんが、誰に対しても興味を持つタイプなもので、気難しそうな人ほど、どうしてこうなったのか知りたがり屋です。
そして、その人がポロッと本音を漏らしたり、その人らしさが垣間見えた瞬間に、心があったかくなります。
こんな風に(仕事柄なのか)、常に相手を理解する人でありたいな、と思ってしまうのが私です。
なので私は、余程の悪意を感じる人以外は、良くも悪くも笑顔で接したいと思ってしまう人なのだな~です。
時折、あまりよろしくない(間違えた)出逢いもありますが、あらら、思っていた人と違っていたんだな~、と、こちらも学びだったりします。
ご心配いただき、ありがとうございます。
司会のお仕事は、これまでご葬儀、結婚式や披露宴、総会、式典、懇親会、お祭り、コンサート、イベントなどなど、いろんな場面で使っていただきましたが、なかなかどうしてありがたいと感謝しつつ、しっかり役目は務めさせていただきつつも、私の本当にやりたいことではやっぱりないんだな、と思うのが本音です。
私以外の他の人でもできることは、よろしければ他の人がどうぞ、と申し訳ないですが思ってしまいます。(私だからお願いしたいとご指名をいただく場合はもちろん別になりますけれども)
テレビ番組とは違い、冠婚葬祭の司会者というのは、そもそもメインで出しゃばるものではないと私は考えます。(有名な方なら個性全開で、その分の対価をもちろん受け取られるのでしょうが)
フリーの司会者というのは、あくまでもその場をスムーズに進行する役ですから、キャラクターはむしろ重要ではなく、あくまでも声の聞こえやすさと進行における時間や状況、雰囲気の管理が求められる役なのではないかと思われます。
今、私がこうしてサロンで行っているセッションは、私にしかできない癒やしであったり、学校では教わらない生き方や考え方について、その人にその時必要だと思われることをお伝えすることが目的であり、私の役だと思っているので、個人的にはどうしても、こちらの方に意識が向いてしまいます。
自分で言うのもなんですが、声の通りは良いと思われます(聞きやすいとは思います)。
声に情報を乗せることも得意ではあります。
「あなたの声を聞いているだけでも落ちつきます。癒やされました。」と、どなたかに仰っていただけたことがあるのですが、ありがたいことです。
なので、このような声を持っていることにも感謝です。
ちなみに、私のくだらないゴールの1つは、生演奏で好きな歌を熱唱することだったりします。
話が逸れましたが、これからはタロット占いというよりも、学校の勉強とは違う教育にチカラを注いで活動していくつもりです。
根拠のない不幸など不要です
ここだけの話ですが、ちょっともう、何といいますか、出てきたカードの意味だけを有無を言わさず伝えっぱなしな鑑定をされて、クライアントさんをさらに深い悩みに突き落とすような、そういった占いをされる方もいらっしゃるという現実に、正直ウンザリしています。
※それはそれで「占い」ですので、間違いではありませんし、これが正解というのもありません。
裏を返せば、「このカードだからこうだ!と言われたんですけど、本当はどういう意味なのですか?」というお仕事が思いがけず舞い込むので、逆にありがたいですけれども。
タロット講座を受けられた方ならご存じとは思いますが、他人が開いたカードを、断りもなく自分勝手に解釈するのはナンセンスです。(自分がされて嫌なことでもありますよね)
応え方としては、『もしもこのようなスプレッドであった場合、他のカードとの兼ね合いで、私だったらこう読むかもしれませんし、他にはこう読むこともできるかもしれません。』といった具合に、その方の鑑定は尊重しつつ、また違った視点でのお返事をされてください。お金をいただく場合は、そこに照らし合わせるカタチで、再度自分のカードを使って占って差し上げてください。
※根拠のない不幸など不要です。お金を払って、さらなる不幸の種を持ち帰るなど、あまり気分の良いものではありませんので。。。
良い鑑定をされる方も、もちろん世の中にはたくさんいらっしゃると思うのですが、所詮、占いなど全てその時の妄想や統計学に過ぎません。
常々このブログでもお話ししておりますとおり、「絶対的なこの世の真実」など、誰にも分かりません。
だから、彼氏が二股とか、旦那が不倫とか、今後不幸な時期がやってくるとか、思いがけないことを占い師から言われたとしても、リアルな証拠や現実があなたの目の前に現れた時以外は、ただの空想でしかないのです。
大事なことは、「なぜ、そうなりそうなのか?」
「どうしてそういった状況を作り出してしまいそうなのか?」という、自分の内側を見つめる機会を持つことです。
今、目の前で起きていることは、なんだかんだ、あなたが好きでやっていることなのですから。
違う!と思う方は、よく考えてください。
そうならない方法は、これまでいくつもあったはずなのに、あなたはそれを選びませんでした。
自分がこうなることを、結果的に選んで(望んで)きたから、こういった現象が起こっているのです。
「こうなったらどうしよう(悪いことが起きたらどうしよう)」は、あなたが心のどこかで望んでいるのと同じことです。
だったら、今よりも良い未来を「こんな素敵な未来になったらどうしよう!」と望んで、どの幸せが良いのか?で悩んだ方がよっぽどマシではないですか?
こういった話をもっと聞いてみたい方は、私のセッションに来られてください。普段の生活空間とは違う場所で、客観的にご自身のことをお話しになると、何かに気がつかれるきっかけになるかもしれません。
自分と向きあうための場所に使っていただいて構いません。
そのためのサポーター的役割を担う者でありたいと願っています。
・・・なんだかこのまま書き続けると、長くなりそうなので、この辺りで今日は失礼いたしますね。
これからも、30分という時間の中で、その人の人生にとって価値あるモノを提供できるように精進してまいります。
今後とも、よろしくお願い申しあげます。
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