気は、あくまでもバーチャルなものです。気功師は、そんなバーチャルな気の臨場感を高める事で気功を施します。だから我がが神さんだと思い込んでる人の気功は、とてもとても効きます。その逆に、世に言う常識人さんは気功が巧くないです。今の世の常識では、気功はオカルトですからね。勿論、キチンと学んでキチンと使えば我がが神さんだと思い込まなくても気功を施せます。気がバーチャルなものだと心の底から解った上で、システマティックに気功を施そうという事です。つまり気功もまた、何でもアリの世界ではないという事なんですね。
占いは、1種の統計です。つまり、ある程度は当たるという事です。それにプラスアルファ、話術。それが、占いのカラクリです。僕はタロットカードを使って占うタロット占師ですが、占いカウンセラーだとか占いセラピストという職の皆さんも居るそうです。科学が進んだ今の世で占いが生き残る道は、その辺に成ってしまうのかもしれませんね。勿論、それはそれで意味と価値は充分に在ります。占師をやってると「それはメンタリズムじゃないのか」とか言われる事も在ります。まぁそれはそれで、褒められたんだと捉えて喜ぶ様にはしてますが。
あくまでも気がバーチャルなものの様に、霊もまたバーチャルなものです。しかしながら霊も気と同じく、肝は臨場感なんです。気を信じてない人にも気功が効く様に、霊を信じてない人も霊障には苦しむ訳です。霊が見えるのは、統合失調症か共感覚能力のどちらかでしょう。統合失調症は、詳しくは統合し過ぎなんです。それを引き起こしコントロールする様に訓練すれば、後天的な共感覚能力者です。霊視もお祓いも、共感覚能力は必要不可欠です。勿論、気功もまた然りです。そもそも気功は、共感覚能力を使った内部表現の書き換えですからね。
私達は常に、催眠状態です。そして我がに催眠を掛けてるのは、我がでしかない訳です。前まで好きだった恋人を、今は好きではない様に。恋もまた催眠ですし、恋に限らず私達の趣味嗜好もまた催眠です。それのコントロールをやれてないから、急に催眠に掛かったり解けたりする訳です。催眠状態、変性意識状態と言った方が良いかもしれませんね。我がの変性意識をコントロールする事は、生きる要です。我がで我がの変性意識を支配下に置けなければ、人にコントロールされてしまうでしょう。今も水面下で、洗脳合戦が行われてるのが現実です。
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