病を、辞める。

Fortune Tarot

夢や目標を、紙に書いて壁に貼る人が居ます。これは、やらない方が良いです。先ず、夢や目標なんてドンドンと換えて良いんです。でも特に日本とかでは、1つの事を最後までやり抜け的な考えが未だ強いです。夢や目標を紙に書いて壁に貼る、それをたまたま他の人に見られでもしたら・・・その夢や目標を、換え難いじゃないですか。それに夢や目標を紙に書いて壁に貼ってると、want toだった筈なのにhave toに成り易いです。そもそも、それが真にwant toな夢や目標だったら紙に書いて壁に貼るまでもない訳ですからね。

夢や望みが既に叶ってる、それをリアルに想像する事でエネルギーが生まれます。が、リアルに想像し過ぎても逆にエネルギーは生まれません。現実の世界と夢や望みの叶った世界のギャップの大きさこそが、エネルギーの大きさに比例する訳です。リアルに想像し過ぎて真に既に夢や望みが叶ったと錯覚してしまっては、逆効果なんです。人参を目の前に吊り下げるから、馬は走るんです。人参を食べてしまっては、馬は走りません。じゃあどうすれば良いか?という事なんですね。それは、夢や望みから逆算した仮のゴールをセッティングするんです。

夢や望みから逆算する、ステップバイステップってやつです。10年以内に総理大臣に成りたいんだったら、今の時点で国会議員位は成ってなければなりません。5年以内に海外でビジネスをして成功を収めたいんだったら、今の時点で英語位は喋れなければなりません。そんな感じで、行動を起こす訳です。但し、現場の外にゴールをセッティングする事が大前提と成ります。現状の中にゴールをセッティングをして現状の中のゴールから逆算してステップバイステップをしても、逆に現状維持というか現状を強化してしまう事に成ってしまうでしょう。

気功もまた、ゴールセッティングが肝です。ゴールもセッティングしないで、気功は効きません。気功師の側は勿論、患者さんもまたゴールをセッティングせねばなりません。それは『病を治す』的なゴールでは、現状の中なんです。病を治したら◯◯をやりたい、これこそがゴールに成り得ます。そしてこういったゴールをセッティングした患者さんだけが、病を乗り越えれるんですね。病と共に生きてく、なんて詭弁です。病なんて、治せば良いんです。そして病は自己表現ですから、我がで辞めれるんです。だから病なんて、ピューと辞めましょう。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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