恋の仕方を忘れてしまいましたが大丈夫ですか?
こんにちは。
恋愛感情というのは、一時の情動でしかありません。
大事なのは、互いに相手を喜ばせること、愛し続けていくことができる存在になれるかどうか?です。
恋の仕方以前に、そういう人にまず出逢えるかどうか、
そして自分らしく関わることができるかどうか・・・というところから考えてみましょう。
「恋愛」という言葉に囚われなくても大丈夫。
ただし・・・待っているだけではダメです。当たり前ですが。
おとぎ話のように、白馬に乗った王子さまは・・・残念ですが現れません。
もしも「気になる人すら、いないんですが・・・どうしたらよいですか?」という方は、
最初から「素敵な恋愛をして結婚する!」と意気込むのではなく、
「とりあえず気の合うパートナーを見つける!」くらいの感じで、たくさんの人に会ってみることです。
婚活の際、人は良く、相手に「条件付け」しようとします。
たとえば、年齢はここまで・転勤無しの高収入じゃなきゃ嫌、とか・・・。
条件付けで門前払いするのは、ある意味すご~くもったいないです(´;ω;`)
足りないところは補い合えばよいのです。不安なことは話し合えばよいのです。
それで合うか合わないか決めるのもありなのにな~、と思いますけど・・・。
年齢より老けている人もいれば、若い人もいるものです。
高収入だって、今の時代、いつどうなるか分かりませんし、金銭の価値観が違うかもしれない。
極論・・・明日死ぬかも分からないのですから。
いまや結婚は、どちらか一方が「ひとつの役割」を果たすような時代ではなくなりました。
男は仕事だけしてればいい。女は家庭を守ってればいい。
そんな一昔前の考え方ではなく、これからの時代は特に、
共にサポートしあって、共にレベルアップしていけるような関係性が求められるのではないかな?と思っています。
だからこそ、じっと王子様を待っていないで、たくさんの人に会って、感覚を磨いて欲しいのです。
相手の見た目や仕草・発言の仕方(批判ばかりじゃないか?上からじゃないか?)・表情や
声のトーン・雰囲気などなど・・・その人となりを感覚的に見ていくと、
なんとなく嫌な感じの人だなぁ・・・とか、なんだか安心できるなぁ・・・とか、
自分にとって、しっくりくる相手が感覚的に分かってくるようになります。
もしもプロフィールの条件が合っていたとしても、
実際に会ってみたら、自分的に受け付けない人だったらどうします?
もし結婚となれば、同じ空間の中で人生の大部分を共に過ごすことになる訳です。
最初はなんとなくやり過ごせていても、
だんだんだんだん、
同じ部屋で過ごすのが苦痛・・・とか、
口を開けばネガティブなことばかり・・・とか、うまくやり過ごせなくなってしまうと、しんどいですよ。
本当に一緒にいて安らげているのかなぁ、
互いにレベルアップしていけるのかなぁ、と、個人的に余計な心配をしてしまうわけです(;^_^A
「違う!私が求めているのは条件だけ!!だから、他がどうあれ条件さえあれば我慢できる!!!」というのなら、それはそれで構わないと思います。
それもひとつの生き方でしょうから。
好きな人はいる・・・でも・・・という方へ
『行動しないとなにも始まりません』
恋愛に関しては、とにかく早く取り掛かることが本当に重要だと思います。
年齢を重ねても遅いということはありません。
しかし、最初に言った通り、待っているだけでは、日常はなにも変わりません。
失敗しないと、何をどう変えればよいのかすら分からずに悩み続けるだけです。
片想いをしているのなら、
彼の性格(どんな時に嬉しそうでどんな時にイラっとしているのか)や、気持ちを理解してみること、
男性が本能的に求めている気持ちを学んでみたり、いざという時に失敗しないような準備をしておくことをおススメします。
できるだけ時間とエネルギーのロスはしたくないですものね。
片想い歴20年・・・そうなる前にですね(;´▽`A“
「準備って何?」と思った方、
まず大事なのは、最初の方にお話しした自分の扱い方についてです。
彼から「選ばれる自分」になるには、何をどうしたらよいのでしょうか?
ここであなたに質問です。
・「なんでわたしばっかり・・・」「なんで私が・・・?」と、人と比べたり、自分は被害者!的な発言ばかりしていませんか?
・口を開くと、人のうわさや批判ばかりしていませんか?
・極端に人との関りを避けて(無関心)いませんか?
ちなみに・・・客観的に、そんな人を紹介されたらどう思いますか?
末永くお付き合いしたいタイプでしょうか・・・?
被害者面して、ダメ出しばかりする人よりも、
「すごいね!」って互いに認めあえて、喜びを分かち合えて、高めあえる方が、素敵だと思いませんか?
それと実はですね、
自分が自分に対して抱いているイメージは、ばっちり外側に表れてしまっています。
日頃から「どうせ私なんて・・・」と思っている人は特に、、
服装や持ち物、髪型、姿勢、表情、しゃべり方に、それが意外と出てしまっていませんか?
目立たない、無難な服装で、結果的に地味な雰囲気になっていたり。
(そんな風に可愛い・かっこいい・おしゃれな服なんて、わたしには無理・似合わないし・・・と自分を低く評価している)
「私なんて、何も取り得がないし、ダメな女だし・・・」と常日頃から思っていると、
人前で小さくなって、背中を丸めて、自信のない発言をして、覇気のない表情で・・・どこか弱気な雰囲気を漂わせてしまうことになります。
異性から「生涯自分が守ってあげたい」と思われるのは、弱気で内気な自信のない人ではありません。
雰囲気が重く感じられたり、精神的に弱そうな人とは、できれば関わりたくないと思われても、仕方がないことです。
逆の立場で、そんな男性を生涯の伴侶に選びたいと思いますか?
残念ながら、自分に対する自分の評価が低い人は、今のままでは「選ばれない」と思ってください。
それから、付き合っていてもなかなか結婚に踏み切れない原因はここにあったりします。
自分のことで忙しくて精一杯なことだってあるのに、
わざわざ精神的に弱くて、依存されそうな女性を結婚相手に選ぶなんて、普通なら考えたくありませんから。
彼氏彼女の関係くらいなら、まだ良いけど・・・
一緒にいて疲れる相手と共に人生を過ごすなんて・・・できればご遠慮願いたいですよね。
強さの中で時折見せる弱さ、またそれに立ち向かう強さにこそ、人は惹かれるのだと思います。
(強さ=自分勝手な我儘さではありません。念のため。)
選ばれるためにあなたがまずできることは、自分の評価を高めて、自分に良いイメージを持つことです。
誰にだって長所や短所はあります。あって当たり前なのです。
なにもそれを変に隠そうとしたり、罪の意識を持ったりしなくて良いのです。
大事なのは、自分が自分をどう扱うかです。
自分はこういう人間です!と自分で思う通りに、周囲も扱ってきます。
なので「どうせわたしなんて・・・」と自分に対して思っている人は、
「どうせこいつなんて・・・」と、周囲からも相応の扱いを受けることになりますので、ご注意下さいね。
自分の評価が高まれば、自然に外へ出たくなるものです。
好奇心の赴くままに、その場を楽しめるようになるはずです。
すべては自分が自分の扱い方を変えることから始まります。
どんな自分も好きになることです。
自分のことを誰よりも好きだといえる自分がいれば、自ずと人から「選ばれる人」になれるのです。
恋愛の仕方というより、自分の扱い方の話になってしまいましたが(;´∀`)
でも本当に、ここは大事です。
繰り返しになりますが、
彼に愛される、精神的に自立した女性として生きていくうえで、セルフイメージというのはとってもとっても重要です。
こういったブログを読んだりして学ぶことも、
ちゃんと恋愛の準備になりますよね(*´ω`*)
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