般若心経に於いて、空は無っぽい意味で使われてます。それは中国で、道教の影響を強く受けたからです。道教と言えば無、無と言えば道教ですからね。空と無は、違います。むしろ空は、無を包摂してます。ですから、色即是空 空即是色 ではないんです。色即是無 無即是色 空包摂色 空包摂無 が、正しい般若心経なんですね。じゃあ空って何かと問われれば、それはなかなか難しい問いです。在るとも言えるし、無いとも言える。在るとも言えないし、無いとも言えない。そして他の全てのものより、ほんのちょっとだけ情報が少ないんです。
般若心経の後ろの方の 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 は、サンスクリット語では意味が通りません。だから意味の無い、真言(呪文・マントラ)として捉えられてます。でもこれは、サンスクリット語ではなくシュメール語だという説も在ります。ここを、シュメール語で訳すと「とありたい とありたい とありなくないとありたい からこそとありたくない それでとあるのだ」という意味に成ります。まぁ「なんじゃそら?」って感じですよね(笑)でもま、空ってそういうもんなんですね。何とな〜くでも、解って頂けたかと。
仕事って、趣味みたいなもんです。「え!何で?」と思われた方も、多いかもしれません。例えばですよ、介護職の方が居られるとしましょうか。はっきり言って、介護職って余り給料が良くないですよね。じゃあ何で介護職をやってるかと問われれば、多くの人が「介護職が好きだから」だと応えられるでしょう。それはもう、仕事ではなく趣味です。つまり仕事では、金は稼げないんです。仕事は趣味、若しくは社会貢献だと割り切るのも1つの手です。そしてそれとは別で、本気で金を稼ぐ手を考えるんです。金を稼ぐ事だけに、フォーカスします。
日本に、カジノが作られるとか作られないとか。まぁ、浅はかなもんです。基本的に、ギャンブルはギャンブルです。経済効果云々の前に、我が子に胸を張って言える事なのでしょうか?国は、民から税を納めてもらわねばなりません。じゃあ民に働いてもらわねば、国は困る訳です。なのに、ギャンブルを推奨。それも、おかしな話です。ギャンブルをしに日本に来るのは欧米人ではありません、マネーロンダリングを狙った中国の皆さんでしょう。こんなカジノなんかに頼らなくても、日本は世界に誇れるもので溢れてる様な気が僕にはするのですが。
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