時の概念
時の流れは、過去→現在→未来と流れる。これは常識ですし、殆どの人は疑ってません。でも実は、これはインド仏教の嘘・マインドコントロールです。これは、イエスさんとキリスト教についても言える事ですが・・・釈迦さんと仏教においても、釈迦さんの弟子の皆さんは金を儲ける事しか考えられてなかったみたいです。真の時の流れは、過去→現在←未来です。これを『時の概念』と言い、私達の進可の鍵と成る考えだったりします。だって2,500年以上に渡り、私達の頭を固定してきた『呪縛』とも言える考えから解き放たれるのですから。
時間と時刻
そもそも現象は、何かと何かがぶつからなければ生じません。例えば右の掌と左の掌をぶつけなければ、音が鳴らないのと同じ事なんですね。現在という現実・現象も然り、何かと何かがぶつかってるから生じてるんです。そのぶつかってる何かと何かが、過去と未来という訳です。だから過去と未来から現在に時が流れ込んでる、という事でもない訳です。時間は物質で、時刻は生物なんです。時間は物と物の間に在る時だから、時間なんです。時刻は貴方の手で時を刻むから、時刻なんです。つまり時は流れる物ではなく、刻む物という事なんですね。
ベクトルとスカラー
過去から来る物を、ベクトルと言います。これは方向性の事で、我がのDNA・遺伝子から発せられます。未来から来る物を、スカラーと言います。これは力の事で、空間から発せられます。このベクトルとスカラーが細胞膜・細胞壁でぶつかり、現在・現実という現象が生じてるんですね。因みに、だから細胞膜や細胞壁は柔らかい方が良いんですね。力は有り余ってるんだけど、やりたい事を決めてないからカラ回ってる人・・・逆にやるぞやるぞと口ばかりで、ちっとも動かない人・・・全てはベクトルとスカラーの、バランスの悪さから来てます。
present
先ず方向性を決めると、勝手にベクトルが飛んでいきます。すると勝手にスカラーが飛んできて、力が湧くんです。方向性を決めるという事は、目的を決めるという事です。目的の的(てき)は、的(まと)ですよね。的にベクトルを当てるから、スカラーが戻って来るんです。いやぁ、過去→現在→未来でなく過去→現在←未来というのはオモシロいですね。つまり現在というイマ・ココに、過去も未来も全て入ってるんです。だから、今が大事なんです。過去は変えれません、実は未来も変えれません。でも今現在だけは、貴方の手の中に在るんです。
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