思い違いってる人も、多いかもしれませんが・・・①訓練に励む〜能力が上がる〜結果が出る・・・訳では決してありません。②自信を持つ〜結果が出る〜能力が上がる、が正しいんです。①で生きてる人は、唯ひたすらに資格とかを取ろうとしたりします。でも現実・・・資格を持ってれば成功する訳ではありません。ルックスが良いから、素敵なパートナーに巡り逢える訳でもありません。足が速いから、ランナーに成れる訳でもないんです。①で生きてる人は、言うなれば孔雀人間。外面や肩書にばかり拘って、中身は空っぽという事が多いんです。
じゃあ②で生きてる人は訓練に励まないかというと、決してそういう訳ではありません。でも先ず、我がに自信を持つんです。だから勝手に自然と、訓練に励みます。それは好きでやってる事なので、決して努力ではありません。努力とか勉強って、やらされてるって意味を含んでますからね。今の我がでは駄目だから努力する、それが①の人です。今の俺は何でもやれると考えてるから新しい事に挑む、それが②の人です。この『新しい事に』というのが、ポイントだったりもするんですがね。とにかく自信の無いがんばりに、意味と価値はありません。
世は足し算ではなく、掛け算なんです。そして自信が無いという事は、ゼロを掛けるという事なんです。どれだけ資格を持ってても、どれだけ肩書を持ってても・・・どれだけ才を持ってても、どれだけ金を持ってても・・・最後の最後にゼロを掛けたら、それはもうゼロなんです。だから、自信は持たねばならないんです。そして自信を持った上で、ゴールをセッティングします。そしてさっきも書きましたが、新しい事に挑むという事は現状の外にゴールをセッティングするという事です。現状維持と自信が結び付くと、逆に厄介だったりするんです。
因みに「モチベーションが下がってるから、自信も無いしゴールも決めれない」と言う人も居られる様ですが・・・逆です、ゴールをセッティングしないからモチベーションが上がらないんです。モチベーションは何かを始める時の原因ではなく、ゴールをセッティングした結果として生まれるものなんです。そして自信なんて、我がで勝手に持っちゃえば良いんです。人からの評価を自信と思い違ってると、それこそ人からの評価を失った時に2度と立ち上がれません。そもそも我がが己を信じてもないのに、他の誰が信じてくれると言うのでしょうか。
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