がんばるだとか努力するだとか、それ等を「嫌々やる・嫌々やらされる」事だとするならば・・・がんばったり努力しても、成功しません。勿論、成功という言語の定義にも依るのですがね。基本的に、天才と呼ばれる方々はがんばったり努力したりしません。確かに他人が傍から見てると、がんばったり努力してる様に見えるでしょう。そう見えるだけの、厳しい訓練をしてるでしょうし。でも天才本人は、訓練を厳しいとか苦しいとは感じてません。それは、嫌々やってないからです。好きな事に一生懸命なだけで、がんばるとか努力ではないんです。
本来、ゴールを達成するだとか夢を叶えるというのは・・・がんばるとか努力は、ゼロなんです。一生懸命に無我夢中に樂しんでる内に、気が付けば高みに達してたって感じです。だからと言って、がんばる事や努力を否定してる訳ではありません。幼い頃から厳しい英才教育を親から受けて育ち、世の多くの人の役に立つ人に成った人も居られる訳ですからね。でもシンプルに考えて、誰かから嫌々やらされるのでは無く樂しみながら夢を叶えれたら良いですよね。その為にはhave toではなく、want toで生きなければならないんですね。
want toでゴールをセッティングする、すると夢の叶え方が見えてきます。それは、脳が見せてくれます。脳は、とてもクリエイティブなんです。でもhave toで生きてると、脳は楽する事しか考えません。ここでいう楽をするとは、やりたくない事をやらない為の言い訳を考えるという事です。have toで生きてると脳は、やりたくない事をやらない為の言い訳をクリエイティブに考え付きます。でもどうせなら、その想像力を夢を叶える為に使った方が良い訳です。その為の第1歩が、want toで生きるという事なんですね。
こういう話をすると「夢を叶える為に、やりたくない事もやらなければならない」と仰られる人も居ます。でもそのやりたくない事が夢を叶える為の必要不可欠なプロセスなら、そのやりたくない事はやりたい事の筈です。それでもそのやりたくない事がやりたくないなら、それはゴールセッティングが誤ってます。だからゴールセッティングから、やり直しましょう。若しくは、IQを上げて賢く成りましょう。すると、新たなプロセスも見えてくるでしょう。ゴールセッティングする事でIQを上げて賢くも成れたら、それこそ一石二鳥なんですよね。
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