昔は、１００人に対して７０人分の飯しか作れなかったんです。という事は３０人は、食えずに飢えてしまう訳です。そこで、カールマルクスという人が言いました。「食える７０人がちょっと食べる量を減らして、食えぬ３０人に与えれば１００全員が食える。」でもイギリスとかの人は、こう言った訳です。「食えぬ３０人の事なんか、知った事か。」これが、マルクス主義ＶＳ資本主義の戦いです。結果として、人の慾を侮ったカールマルクスさんが敗れ資本主義が勝ちました。でも今は違います、１００人に対して１００人分の飯を作れるんです。
私達人類は、２０世紀には飢餓を乗り越えてます。でも未だ、世には飢餓で苦しむ人が１０億人以上も居ます。それは一体全体、何でなのでしょうか。要は、配り方が偏ってるんです。今や資本主義はどん詰まり、これが資本主義の成れの果てです。そもそも政治と経済は、水と油の様なもんなんです。政治とは国、そして皆の幸せの為に在ります。でも経済とは金、つまり個の幸せの為に在ります。これは、民主主義と資本主義の関わりでもあります。そもそも、経済の事を政治に何とかしろ言うのが誤りなんです。政治と経済は、別ものなんですから。
金は働かねば得れない・・・本当でしょうか？例えば、ギャンブルで勝てば金は得れます。ＦＸとかで買っても、金は得れます。銀行から借りても、返さねばなりませんが金は得れます。だからと言って、ギャンブルをしたりＦＸをするのはオススメしませんが・・・例えば、資産を減らさない為にＦＸとかをやるなら解ります。脳を鍛える為に、それをやるのも良いでしょう。でも基本的に、ＦＸとかのもギャンブルでしかありません。金を得たいなら、己の付加価値を世に出すのが最も効率的で効果的です。さぁ、貴方の付加価値はどんなものですか？
日本は、先進国です。それこそ事件にでも巻き込まれない限り、餓死する事なんて在り得ません。そもそも我がが食ってく位、我がの家族が食ってく位の金は作れます。もし一時的に働けなくなったとしても、そのセーフティーネットはしっかりしてる訳ですしね。ここで１つ、ワンポイントアドバイスです。転職は、会社を辞めてから行うべし。それは確かに、怖いっちゃ怖いんですがね。辞めようと考えてる会社に勤めてる状態で次の職を探しても、今の会社と同じ様な所しか目に入らないからです。それでは転職しても、結局は同じ事なんですよね。
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