その瞬間・・・
良い現象が起きたと言う事は、良いデータが出力されたという事です。悪い現象が起きたという事は、悪いデータが出力されたという事です。そして良いデータが出力された時に「良い」と考えれば、再び良いデータが入力されます。再びと書きましたが、前よりも更に良いデータが入力されます。と同じ様に悪いデータが出力された時に「悪い」と考えれば、再び悪いデータが入力されます。再びと書きましたが、前よりも更に悪いデータが入力されます。つまり入力と出力は、限り無く同時に行われるものなんです。ただあくまでも、限り無くですね。
オヤスミ前に・・・
でも悪い事が起きた時に「良い」と考えるなんて・・・ちょっと変態ですよね(笑)じゃあどうすれば良いかと言うと、寝る前が肝なんです。夜に成って寝る前に、布団の中で結構です。「今日も1日、良い日だった。」と、考えれば大丈夫です。それ位なら、やれそうですよね。もしくは、そうですね。夜に成って寝る前に、布団の中で結構です。自らの心臓を軽くノックしながら「今日も1日、在り難ね。」と、己の心臓さんに感謝して下さい。寝る前の思考や感情って、本当に大事なんですね。だって次の日の朝は、前の日の夜の続きな訳ですから。
DaKaRa・・・
寒い時に「寒い」と感じる、これって当たり前ですよね。寒い時に「温い」と感じるのって、ちょっと変ですよね。寒い時に「寒い」と感じる、これを反応と言います。これは、どうしようもないものです。でも「寒い」と感じた後に「風邪を引くかも」と考えると、本当に風邪を引きます。この「風邪を引くかも」と考える、これを対応と言います。そうなんです、反応は反射的な物なので換え難いんです。でもワンクッションを置いた後の対応なら、換え易いんです。例えば「寒い」と反応した後に「身が引き締まる」と対応すればどうでしょう・・・
だから・・・
結論から言うと本当に身が引き締まり、ほんのちょっとだけ寒さに強く成ります。これこそが私達が獣と違う点で在り、環境に適応できる力なんですね。そして「寒い」という反応からの「だから身が引き締まる」という対応を繰り返す内に、寒い時に反射的に「身が引き締まる」という反応が出て来ます。これもまた、1つの進可なんですね。このポイントは「だから」という、接続詞です。つまり「だから風邪を引く」なのか「だから身が引き締まる」か、なんですね。反応は已む無し、対応をレベルアップさせる。「だから」で、樂しんで下さいね☆
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