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Fortune Tarot

私は、氣功を使えます。と言っても、ちょっと齧った程度なのですがね。そんな私レベルでも、体の痛みや重みや凝りを軽くする位の氣は出せます。その氣を健康ではなく美容に使えば、顔の染みを薄めたり顔の張りを強めれます。氣って何の役に立つの?なんて難しく考えなくても良い訳です。氣とは早い話が、望みを叶える力です。健康や美容等の体に関わる事は勿論、何にでも使っちゃって良い訳です。氣を扱う氣功師の想像力・発想力次第で、氣には無限の可能性が秘められてる訳です。そしてそんな氣功師に、誰だって成れちゃう訳なんですね。

と言うのも、氣って誰でも出せるんです。それに気が付いてない人が、殆んどなだけで。全ての人の手から、常に氣はチョロチョロと出て(漏れて)るんです。訓練さえすれば、誰でもその氣を使い熟せます。因みに太極拳や合気道とかの使い手さんは、意識的か無意識的かは別にして氣を使ってます。また鍼師さんの中にも鍼に氣を込めて打ってる方も居られますし、メスに氣を込めて手術を行ってる外科医さんも居られます。氣は体以外の事にも使えますが、やはり体の事に使うのが相性が良いのかもしれませんね。やはり健康には、氣功が一番です。

氣功には、養生功と秘伝功の2種が在ります。養生功は、我がの持ってる氣を使います。秘伝功は、宇宙や自然から氣を取り出して使います。太極拳や合気道等も、殆んどが養生功ですね。だからやればやる程、我がの体は健やかに成ります。人の体を治すのは、秘伝功です。でも世には養生功で人の体を、つまり我がの氣を使って人の体を治す方も居られます。そういった方は人の体を治せば治す程、どんどん我がの体が病んできます。それこそ癌とかの病を治そうと考えた時に秘伝功を使わなければ、とてもじゃありませんが氣が足りないんですよね。

氣は変性意識を作る時にも、とても便利なものです。それは氣が、体という抽象度の低い領域にアクセスし易いからなんですね。氣功を使って変性意識を作るのは、例えば催眠を使って変性意識を作るよりかは楽でしょう。催眠は言語を使うので、それはどうしても抽象度の高い領域へのアクセスに成ってしまいますからね。氣功なら言語を使わないので、それこそその人に気が付かれずにその人の変性意識状態を作れる訳ですよ。催眠を掛けてる事を相手に気が付かれずに、相手に催眠を掛けれるとも言い換えれますね。氣功もまた、催眠という事です。

でも氣は在るかと言われれば、それはNOです。氣は存在するけど、実在はしないんです。氣は霊と同じで、その存在を信じる人の頭の中にしか在りません。でも信じる人が扱えば、たとえ信じない人に対してでも影響を与えれるんです。氣は、氣を信じてない人にも効きますからね。霊だって、そうです。霊を信じてない人も霊に憑かれて霊障を受ける可能性は大いに在る訳です。だからと言って、氣も霊も実在はしないんです。この辺は、なかなか難しい所です。詰まる所、氣功師や霊能者の倫理観や人格に委ねられる。まぁ、そう成るのでしょうね。

テクニックは、あくまでもテクニックに過ぎません。だからテクニックそのものに、善も悪も無い訳です。同じ包丁でも人を殺す為に使う者も居れば、旨い飯を拵える為に使う者も居るんです。夢を乗せるロケットも人を殺すミサイルも、同じ原理で飛ぶ訳ですよ。だからこそ、車の免許を取る為には教習所で学ばねばならないんですよね。身を護ると書いて護身術ですが、護身術では敵を投げ返したりもする訳です。倫理観とか人格と言っちゃうと、何とも堅っ苦しいですよね。でも要は、どんな事も人を喜ばす為に使いましょうという話なんですよね。

戦争が好きな人なんてな、抽象度が低いんです。戦争よりも、樂しい事を知らないんです。騙し・奪い・殺す・・・その他に樂しい事を知らないんです。金は多ければ多いほど良い、領土は広ければ広いほど良い。物に偏った考え方は、何れ全てを滅ぼすでしょう。でも私達は、知ってます。人の役に立つって、快いんです。人から在り難がられるって、嬉しいんです。それが例え、自己満足だったとしても。人生は自己完結、人を騙し奪い殺さなくても良いんです。だから今日から、不足を補う生き方は止めましょう。私は常に、アイエムグッドですよ。

もっと言えばですよ、人の役に立つ事ばかりをやらなくても良い訳です。アポロの皆さんが、何で月に行けたか?答えは、彼等が月に行きたかったからです。何となく行きたいとかではなく、もうメッチャ行きたかったから。確かに社会貢献は、誰しもが考えねばなりません。でも、好きな事も突き詰めちゃって良いんです。好きな事に対しては、役に立つとか考えちゃいけません。とことん、好きを貫くんです。社会貢献とか自己投資とか、そんなんじゃないんです。やりたいからやる。どれだけ障害が在っても、やる。あ、もちろん自己責任でですね。

幼い頃からスピリチュアルに興味と関心を持ち、多くの師に仕えつつ学びを深める。 未だ学びの途中ながら、その学びはスピリチュアルの枠を超え多岐に渡った。その知識や能力をアウトプットする場として、祓師という職を選ぶに至る。 クライアントの心に寄り添い、明日への元気が出てくる様な施術を行う。

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