タロットカードと数字
最近、特に思うのは、
タロットカードももちろん、的確に的を絞ったカードが出てきておもしろいと思うのですが、
数について、数字って見た目はすごくシンプルなのに、すごいなぁということでして・・・
これを上手く説明するのはちょっと難しいのですが、
数にはそれぞれ本当に個性があるというか・・・
いろんな人がいるような感じ(数の性格みたいな感じ)で見えてくると本当に興味深くて。
数秘術を学ぶ以前は、
数字といえば、数を数えたり、計算したり、
たまたまぞろ目の数を目にして喜ぶくらいの存在のもの、でした。
タロットを学ぶ上ではもちろん、
大アルカナと小アルカナの数札に番号がついているのは知っていたのですが、
これまで実際に鑑定する際は、カードの絵柄にばかり集中していたので、
特に数字に意識が向くことは・・・
それこそ数で答えられるような質問以外の時は、あまり自分から深く関わろうとすることはなくて。
しかし数について学び始めてから、
自分の中に「カードの絵柄プラス数の性質」という新たな視点が加わって、
より鑑定の際に伝えたい事への理解が深まるようになりました。
数字について学ぶこと
タロットの勉強をしているときもそうでしたが、
最初は「数の性質」って言われても全然ピンと来ないんです(・・?
特に私、数学が大の苦手でしたから・・・(;´・ω・)
でも、時間をかけて相手を知ろうとすること・こちらから理解しようとしていくことで、
苦手意識から、数という存在自体、数字そのものへの概念が変わるから不思議なんですよね(笑)
まだまだ学び始めて半年も経っていないので初心者ではあるのですが、
最近ではカードと一緒に、まるで数字まで何か伝えようとしてくれているような、
訴えようとアピールしてきてくれているのではないかなぁ?と思うような場面が多々ありまして。
これって、誰かに共感してもらえないかなぁ?と思うくらい、
すごくおもしろい感覚なんです。
やっていることはタロット鑑定なのに。
そこになにか別の存在が加わるという。
もちろん、カードの絵柄から読み取れる情報が最優先であることに変わりはありません。
そうであることに変わりはないのですが、
なんだろう(^▽^;)それにプラスして、「バン!」と数が目に入る瞬間があって。
ふと周囲のカードを見ると、めちゃくちゃ関連があって驚くというか・・・
まぁ、それ(数字)も含めてのタロットカードなんでしょうけど。
例えば小アルカナの数札。
同じジャンルの質問に対して出てきたカードの中に、
やたら「6」という数字が出てくるとかあると( ゚Д゚)オッ!と思うわけです。
この「6」という数字にも、
実はタロットカードのようにいろいろな解釈の仕方があるのですが、
たまたまその時ポンとアタマに浮かんだのは「調整・調和」というキーワード。
これを周りのカードの解釈と照らし合わせてみると、
なるほど言い得て妙なメッセージであるなぁということに気づきまして。
せっかくなのでそれも含めてお伝えさせていただいたり。
知ると気になる私の性質
こんな体験が起こると、やたら数秘がの方が気になり過ぎて(*‘ω‘ *)
最近はお話をうかがいながら、
この方はきっと〇の数字の要素を持っていらっしゃるのではないかしら?とか、
つい余計なことを考えてしまうわけです(^▽^;)
あ、鑑定が終わってお時間に余裕がある際にはおまけでちょっとだけ
お誕生日で占う数秘術も行っております。
納得することもあり、意外なこともあり、ますます数字ってオモシロイ。
しかし、おまけと言いながら、ときどきしゃべり過ぎて反省なんですけれども(^^;
数秘に関しては、自分を例にして学んでいるのですが、
ここにきて人生の流れを読み解く個人年表まで数秘で作れてしまいました。
我ながらどこへ向かっているのだろうと思いつつ、興味があることにはこんな感じなもので。
身体・精神・魂それぞれの数字を導き出して、偏りのないようにその年ごとのバランスを見ていく。
生き方のコツを知るための年表のようなものです。
計算して書き込んで作るの大変だけど、持っておくと役に立つかもしれません。
これをうまくみなさんにご提供できたら良いのでしょうけれど、
お時間いただかないと、自動的にとはいかないもので。。。
これ、実際に自分でやってみた方が、
ただ「こうですね」って言われるだけよりも絶対オモシロイ!と思うんですけどね~(*´ω`*)
いつか「あなた自身を読み解く数秘術教室」開きたいです(笑)
こんな感じで、少しずつ私なりのアレンジも加えながら、
自分が占いやすいように、また、もっとあなたのお役に立てるように、
日々変化を続けている今日この頃です。
No Comments
Be the first to start a conversation