占いは、大きく三種に分けられます。タロット鑑定は、この三種の中の卜に含まれます。そして占師は、この三種の全てを覚えとくと良いと言われたりしてますね。三種それぞれに特徴が在り、得手不得手が在ります。だから補い合って、バランスを良くしようという事ですね。
命は、生年月日や出生時間や生年月日等の変わらないデータを使った占いです。生年月日等は、生まれてから死ぬまで変わりません。だから貴方の人生の、大きな流れが解ります。その代わり、細かい事を占うのには向いてません。また変わらないというのも、良し悪しですね。
卜は、その瞬間瞬間を占う物です。タロットを使った占いは勿論、それこそオミクジなんかも含まれるでしょう。割りと詳しく占える代わりに、遠い未来を占うのには向いてません。でも未来は換えれる・未来は作る物というスタンスなので、元気が湧いてくる占いも多いです。
相は、今の状態を占う物です。人相や手相等を使った占いが、含まれます。卜と違うのは、我がの事にフォーカスされてる点でしょう。だから「彼は私の事を、どう想ってますか？」とかは、解り難いです。命の様に変えれない訳でなく、卜の様に刹那的な占いでも在りません。
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