今週のテーマと気をつけること
夏至を迎えて、少しずつ世の中の動きも変わってくるのかもしれません。
今週のテーマは、いかにコミュニケーションを円滑にし、豊かさを分かち合えるかどうか、です。
なので気をつけることは、相反するものの存在をあなた自身がどう受け止めるか?ということになります。
どちらが欠けても世界は成り立ちません。だったらどうするのが良策か?ということについて考えてみるのもおススメです。
おひつじ座
心の声をしっかりと聴くことがテーマ。周囲の人の声に耳を傾けすぎて、自分はどうしたら良いのかが分からなくなっている人がいたら気をつけてください。心を落ち着けて、静かな場所で、胸に手を当てて質問してみることです。もしもそのことを考えた時に、胃が痛くなったり気が重く感じるなら、それが答えだということです。自分の身体は正直ですから。
おうし座
たまには童心に戻ってみることがテーマ。何もせずにぼ~っとしてみることや、休むことも人生には必要だということです。いろいろなことをアタマで考えすぎると、目の前のモノが見えなくなり、素直に喜ぶことや無邪気に楽しむことを蔑ろにしがちです。たまにはふざけてみも良いと思いますし、普段の仮面をはずしてみるのも良いのかもしれません。
ふたご座
物事を高い視点から見ることがテーマ。知らないことは悪いことではありません。知っているから素晴らしいとも限りません。大事なことは、その知識をどう生かすか?です。知っていることにこだわり過ぎると、柔軟さが失われ、せっかくの新しい視点を見失います。いろいろな人の立場で、いろいろな視点で物事を見ることができる人は、賢い人です。
かに座
「こうあるべき」からもっと自由に、がテーマ。「こうあるべき」が、あなたの活躍できるフィールドを狭めているのかもしれません。善人であることやマナーに厳しくあること、規律を守ることは、悪いことではありませんが、時と場合によります。行き過ぎるとそれらを遵守することばかりに縛られて、本来の価値を見失ってしまいかねないということです。
しし座
豊かさを味わってみることがテーマ。無いモノではなく、今あるものに目を向けると、あなたができていることはたくさんあるはずです。本当はあなたがあなたらしくいるだけで、全てがそこにあるのです。それでも日々が苦痛というのであれば、いったい何があれば十分だと言えるのか?その根拠まで考えてみると、自分が何を否定しているのかが見えてくるはずです。
おとめ座
楽しみを見つけながら、普通であることに幸せを感じてみることがテーマ。忙しさやプレッシャーの波に押し流されそうになった時、そこから抜け出して客観的に辺りを見渡すことのできる場所でゆったり過ごせる時間をもってみると、本来の穏やかな自分に戻りやすくなります。なんでもないようなことに喜びを見出して楽しむことは、自分を生きることに繋がります。
てんびん座
一旦、自分の内側と相談してみることがテーマ。重要なことを判断することが求められる場面で、外側の顔色をうかがってばかりでは納得のいく答えなど得られません。自分自身がまず納得して、そこから吟味して選ぶことが必要です。その時に過剰な期待はしないこと。私たちは常にいろんなことを自分勝手に妄想しているものです。夢と現実は区別して◎。
さそり座
立ち向かっていくことがテーマ。これまで「とりあえず相手に譲る」ことを良しとしてきた人は、このあたりで本気でぶつかってみることも考えてみることをおススメします。本気で殴り合えと言っているのではありません。どうして譲ってしまうのか、必要な時まで遠慮や我慢をしていないか、痛みを抑え込んでいる自分自身に立ち向かっていくことです。
いて座
人を見る目を養うことがテーマ。お金がないと言っている人ほど溜め込んでいたりするものです。あなたが今後大切にしたい人たちは、本当にあなたが思っているような人なのか?きちんと実際に目の前で起こっている出来事で判断することです。夢や希望、その人が思うその人自身や現状は、別の視点から見たら全く違ったものかもしれないということです。
やぎ座
思考と感情の調和をはかることがテーマ。このところ複雑な状況でがんばってきた人は、単純にリラックスすることを心がけてみてください。身体も心もやわらかく緩めて、自分の中にある遊び心を思い出してみることです。自分にしか分からない安らぎを得られる感覚を大事に過ごしてみてください。忘れていた胸の高鳴りを思い出すきっかけになるかもしれません。
みずがめ座
自分の可能性を信じて、そこからいったん離れてみることがテーマ。四六時中関わっていないと気がかりで仕方がないことがあるという人がいれば、そこにしがみつくことで自分の可能性を逆に潰してしまっていることに気がつけるかどうかです。そこにいることで簡単に満足していてはもったいないです。リラックスして新しい世界へ飛び込んでみてください。
うお座
一休みして自分であることにくつろいでみることがテーマ。ここまで個人的に必要なモノを追い求めて、挑戦したり獲得することに頑張ってきた人は、一旦ここで休憩してみてください。あなたの代わりは誰にもできません。偶然にも今ここにいて、こうして世の中であなたにしかできない何かしらの役を果たしていることはかけがえのないことです。
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