目次
今月もよろしくお願いします
急に冷え込んできましたが、元気にお過ごしでしょうか?
今年も気がつけばもう11月ですね。
個人的には新しい手帳を購入し、衣替えをしつつ、この冬を元気で温かく過ごすための方法を考えているところです。
体調管理はもちろんのこと、年末に向けてやり残しのないように気をつけて進めていきましょう。
さて、毎月恒例のタロット占いです。
当然ですが、あくまでも占いですので、参考程度にお楽しみください。
今月の全体の流れと12星座別の占い
今月の流れですが、一見すると穏やかで、何かしらの良い兆しを感じられそうな雰囲気です。
しかしながらそれは、それなりの妥協や忍耐の上に成り立つものであり、たとえ事態が安定したと感じられても、一時的なことに過ぎないかもしれません。
なぜならば、穏やかで安定した状況が成立するための条件として、悪魔の正位置のカードと太陽の逆位置のカードが基盤となっているからです。
これらが指し示すのは、やめたくてもやめられない何かや、抜け出したいのに抜け出せないしがらみや人間関係、理不尽な批判など、どこかで闇を抱えていることは知っていながらも、一時的に周囲と調和して、上手くいっているような感覚と似ています。
今月はまだ、根本的な解決には至らないかもしれません。
他にもシンプルに、自分の人生を放棄して(誰かや何かの言いなりになり)、結果的に自堕落な生き方をすることにより、現実逃避する傾向がある、といった解釈をすることも可能です。
本来の自分を表現しにくい状況に追い込んだり追い込まれたり、せっかくのチャンスを活かせないような、気力体力の低下で精神的にしんどくなる前に、まずは自分の基盤(肉体・精神など生活するための基盤)をしっかりと整えることが、今月を無難に過ごすための開運アドバイスとなります。
自分らしい生き方を選択することで感じられる確かな手ごたえや、着実に前進していることを、自分自身がきちんと把握できるような日々を過ごされてみることです。また、対外的な活動としては、求められる分量に対する分だけ行うようにして、できるだけお互いが違和感を感じないような、対等な関係性を築くように心がけることで、有力な協力関係や一定の信頼が得られていくはずです。
毎月繰り返すようで申し訳ないですが、周囲はどうあれ安易な方へは流されず、自分にできることを、焦らず地に足をつけて、着実に自分のものとして継続できるかどうかが重要です。その作業は孤独なものかもしれません。しかし、見ている人はちゃんと見ていますし、成し遂げられると信じています。
おひつじ座
基本的な運気が悪くないからか、つい油断して、大切な人に対する言葉遣いが強くなり過ぎることの無いように注意が必要な時期です。注目されやすいこともあり、また、期待に応えられるような活動も行える時期だからこそ、自分の気持ちだけでなく、周囲の人の気持ちも汲み取りながら発言することで、この時期をより良いモノにすることが可能になりそうです。「権威を振りかざすよりも、守りを固め育むことで、結果的に誰も傷つくことなく自分の株が上がっていく。」ということが開運の鍵になります。
おうし座
調子が良い時ほど、空回りしていないかきちんと観察してみることが求められる時期です。何かに取り組む際は、まず目的をしっかりと決めて、それを信じて応援してくれる人たちのサポートを受け入れることが重要です。逆に、ぼんやりとした計画のまま思い付きで行動してしまうと、結果的に得るモノも得られず、周囲の期待や自分の気持ちにまで背を向けざるを得ないような事態に陥るかもしれないということです。目立たないことは悪いことではなく、飛躍するための前段階だと思うことが開運の鍵です。
ふたご座
ついつい冒険せずに、敢えて無難な方を選んでしまいがちな時期かもしれません。その根底にあるのは、自分の価値や自分なりの目標を見失ってしまっているからかもしれません。確かに、周囲の状況やリーダー的な存在である人の指示に従って生きることも悪くはありませんが、もしも心のどこかに、自分の思いが理解してもらえなかったらどうしよう、自分ひとりでこの先の人生を切り拓いていくのは不安で怖いと感じているのであれば、それは自分勝手な妄想でしかないと気づくことが開運の鍵になります。
かに座
人間関係や、家庭運が好調なのは良いのですが、周囲の人たちに気を遣い過ぎて、結果、自分が不自由な状況に陥らないよう注意が必要な時期です。たとえば、マニュアル通りに人と接することにこだわり過ぎて、自分らしさを見失ってしまったり、どうせ思い通りにいかないのだと、最初からあきらめて取り掛かるようでは問題です。もしも間に挟まれてしんどいと思うのであれば、そこから一旦離れることです。足踏みばかりしている状況を作り出しているのは自分だと気がつくことが、開運の鍵になります。
しし座
これまで根気よくやってきて良かった、と思える瞬間が多く訪れそうな時期です。新たなステージへと、意識が切り替わるような期間だからこそ、余計なことに変な介入はせず、これまで慣れ親しんできたモノが急に合わないと感じられるようになっても戸惑うことなく、ただその時その時に自分ができることで世の中に貢献し、自分が関わりたい人に対して気持ちを注いでいくような過ごし方をすれば、流れに逆らうことなくスムーズに前進できそうです。今月は、流れに乗ってみることが開運の鍵になります。
おとめ座
良いアイディアに恵まれ、今後、それらを実現していくための種まきをしておくと良い時期です。これまで遠慮したり失敗することを怖れたりして躊躇していた人は、そこから解き放たれるチャンスです。大事なことは、決して英雄になりたいがためにそれをやっているのではないということです。自分が自分のことを、誇らしく思えるかどうかです。今後の活躍のために、意識して休息の時間を取りながら、隠れたところでしっかりと情報収集をしつつ、今のうちに知恵を蓄えておくことが開運の鍵になります。
てんびん座
あらゆることのバランスを崩さないように心掛けることで上手くいく時期です。仕事や学問、人間関係など、やることが多くある人ほど極端にならないように注意が必要です。自分の理想と周りの意見とがかみ合わない場面が出てくるかもしれません。お互いの意思確認が明確でないまま見切り発車すると、互いの方向性の違いに互いが巻き込まれることになりかねません。何かに固執し過ぎて視野が狭くなると、周囲のことが耳に入りにくくなって停滞しがちなことに気がつけるかどうかが開運の鍵になります。
さそり座
予期せぬ移動、予定の変更、計画のやり直しなどがあるかもしれません。それによって、基礎であると思っていた部分や考え方を一旦手放すことにもなるかもしれません。一見、活発だったものにブレーキがかかるかのように思えるかもしれませんが、実はそれで良かったのだと思えることになりそうですので、あまり気に病まずに淡々と対応していくことです。これまで、どこかで犠牲になり過ぎて、本来の感性や感覚的な才能が打ち消されつつあったようであれば、自分を取り戻す良い兆しであると言えます。
いて座
相容れない、縁の薄い関係性の中で、気を遣う場面が多く訪れそうな期間です。気遣いや発想の転換が功を奏してうまく行くこともあれば、なかなか理解されずに悲しい思いをすることもあるでしょう。もし、ネガティブな気分から抜け出せない時は、善人になろうとし過ぎて逆に強引になってはいないか、感情面に飲み込まれて空回りしてはいないか、一旦立ち止まって自分を客観視してみることです。日常から離れ、美しいものにふれたり、五感を使って感動を味わってみることが、開運の鍵となりそうです。
やぎ座
基本的に良好な期間です。周囲は落ち着かない感じがしますが、自分自身はあまり影響を受けずに過ごすことができそうです。また、新たにチャレンジすることが生まれるかもしれませんが、やってみると後々良い結果に繋がりそうです。余計なトラブルに巻き込まれないためにも、日頃から周囲に対して「白か黒か」のように極端な態度で接しないことです。どうしても言わなくてはならないタイミングを迎えるまで、基本はスルーするように心がけて、あまりオープンにしないことが開運の鍵になりそうです。
みずがめ座
気まぐれな自分と、論理的に物事を推し進めようとする自分が入り混じる期間です。もしも一貫性がないことが相手に伝わってしまった場合、少し距離を置かれてしまうかもしれません。しかし、これをなんとかして分からせようとすればするほど収拾がつかなくなってしまう恐れがありますので、注意が必要です。そうならないためにも、強い意志をもって物事に取り組むこと。現状に留まることが嫌なら、行動をきちんと起こすこと。自分の才能や実力を信じて、必要な支援は遠慮せずに受けてみることです。
うお座
精神的な疲れに注意が必要な時期です。落ち着いて行動できる自分がいる一方、目上の人たちからのズレたアドバイスに、なんともやるせない気持ちが湧き起こるような出来事があるのかもしれません。しかしながら現実を客観的にみてみると、それほど悲観的にならなくても良い状況だったりすることもあるように、本当に思い悩む必要があるのかどうか立ち止まってみることです。決して楽とは言えない状況であっても、向かうべき目的を見失うことなく、自分の立場に信念を持つことが開運の鍵になります。
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