目次
今月もよろしくお願いします
6月になりました。
今月も12星座別のタロット占いからスタートです。
はじめに全体のテーマと気をつけることについてカードをめくりながら書き込んでいきます。
あくまでも占いですので、参考程度にお楽しみいただけると幸いです。
それでは、78枚のカードをフルに使って読み解いていきます。
全体のテーマと気をつけることについて
今月は大きく二手に分かれそうな雰囲気です。
印象的なのが、愚者のカードと死神のカードが同時に出てきたこと。
「無謀だと言われようと新しい方へ歩み始める人たち」と、「なかなか今の状況から変化できない人たち」に分かれていくのかもしれません。
だからといって、どちらが幸福でどちらが不幸だとか言うのではなく、結局は「そうあることがその人たちにとって一番居心地の良い状態である」とも言えますので、気が合う者同士で過ごされれば、どちらであれ問題ないと思われます。
気をつけることについてですが、世の中はまだまだ混沌とした状態が続くでしょうから、「棚から牡丹餅」は期待できないと思ってください。
だからといって、無理しろという訳ではなく、だからこそ肩の力を抜いて、他人のことまで自分のことと思い込まずに、各々「自分の人生は自分の意思で切り拓く」という態度を崩さないことです。
おひつじ座
人間関係に恵まれる時期。純粋な気持ちで物事に対応していくことで、それ相応の喜びがもたらされる暗示。大切なことは、あなたが本当に与えたいことは何なのか?あなたが本当に与えたい人たちとは誰なのか?を理解したうえで行動することです。もしかすると、物事がなかなかスムーズに進まなくて焦ることがあるかもしれませんが、それはあなたのせいではないのかもしれません。できるだけリラックスして、五感で感じることやインスピレーションを大切にしながら過ごすことが、開運の鍵となります。
おうし座
ここが踏ん張り時です。いつもよりも慎重さや忍耐強さが求められる時期かもしれませんし、ここまでハイスピードで進んできた人には思わぬブレーキがかかるかもしれません。しかし、後悔しないためのブレーキであれば、一度立ち止まってみることで、これまで自分が得てきたモノをしっかりと認めるための時間も必要だということになります。何事も「楽しむ」遊び心を忘れないで過ごすことが、開運の鍵となります。損得も大事かもしれませんが、あなた自身の情熱のありかを忘れずにお過ごしください。
ふたご座
いろんなことにプレッシャーを感じてしまいがちなためか、自分で自分を苦しめてしまいがちな時期となりそうです。これまで自分の中で温めていた計画がうまくいったり、協力的な仲間や先輩にも恵まれる時期なので、それ相応の責任を感じることは仕方が無いのかもしれませんが、あなただからこそ信頼されていて、あなただからこそ、それを成し遂げられるのだと、自分で自分の能力を信じてあげることが、開運の鍵となります。無駄な争いには参加せず、他者に振り回されないようにお過ごしください。
かに座
仕事運が好調です。自分の能力を生かして活動することで運が開けます。ただし、頑張り過ぎると心に余裕がなくなり、他者からの好意をスルーしてしまったり、せっかくのチャンスを見逃してしまうことになりかねません。この時期、休息はいつもよりもしっかりと取るように意識してお過ごしください。自分の世界観を大切にすることでさらに自己成長が期待できる時期でもあるため、価値観の合わない人と過ごすことが苦痛に感じられるかもしれません。何のために我慢しているのか?考えてみることです。
しし座
周囲の目や情報を気にし過ぎて遠慮してしまったとしても、最低限の何かは確保できそうな時期です。言い方を変えると、窮屈な思いに囚われることで、小さくまとまってしまうとも言えます。後々、やっぱりあの時に挑戦しておけばよかった、という風にならないのであれば良いのですが、もしも後でやらなかった自分に後悔しそうであれば、無鉄砲だと言われても、やってみるという選択肢も今ここにあるということです。人は人、自分は自分、と割り切って考えられるかどうか?が、開運の鍵になります。
おとめ座
人との出逢いやコミュニケーションに関する運気が好調ではあるのですが、目先の楽しみに心を奪われて、本当に大切にすべき人やモノたちを蔑ろにしてしまわないように注意が必要な時期です。また、自暴自棄になって現実逃避しやすい時期でもあるようです。開運アドバイスとしては、窮地に陥ったときに言い訳して逃げ出してしまわないこと。きちんと向き合う姿勢を失わなければ、あなたの良さが発揮でき、思ったほど深刻な状況には至らないはずです。己のプライドとどう向き合うかが、鍵になります。
てんびん座
何か新しいことに取り組むと、良い結果が得られていきそうな時期です。ただし、新しいことというのは、良くも悪くも賛否両論あるものです。万人に受け入れられることは難しいと思ってください。なので、自分がやりたいことに関して全員の理解が得られなくても気に病まないことです。新しいことに柔軟に対応できる人とそうでない人が居るように、善かれと思って苦言を呈してくる人も、少なからず出現するかもしれません。開運の鍵は、あなた自身が、自分のやっていることについてどう思うか?です。
さそり座
これまで、はっきりしない問題に心を痛めてきた方がいらっしゃれば、今月は少し気持ちも落ち着いてきて、前向きに物事に取り組めそうです。ただし、なかなか身動きがとりづらい状況にある人は、限られた自分の時間やエネルギーを、どこで誰にどう使うか?について問題を抱えがちになるかもしれません。開運アドバイスとしては、物事にしっかりと優先順位をつけてみること。言わなくても良いことは敢えて公にせず、今じゃなくても良いことは、後回しにしてもらっても、全く構わないということです。
いて座
これまでのやり方では、自分がしんどくなっていくような気がする時期かもしれません。敢えて変化を起こしたくなるような感覚に陥りやすい期間とも言えます。もしも、これまでのように取り組めないことに違和感を感じて、落ち着かなくなったら、まだまだこんなところで満足する自分ではない、ということに意識を向けましょう。ひとつのことが終われば、また次のステージがやってきます。変化を起こす前というのは、なぜか落ち着かなかったりするものです。調整、バランスをとることが鍵になります。
やぎ座
周囲の状況に振り回されて、自分を見失いそうになった経験をしたことがある人ほど、ブレない自分の軸を持っていたりします。今月は、自分のやりたいことや向かう先が明確になってきそうです。また、それに取り組むことで、新たな出逢いや未来の選択肢も期待できそう。せっかくのチャンスを逃さないためにも、離れるべきところからは気持ちだけでも切り離して考えることです。また、余計なお節介が裏目に出やすい時期でもあるので、敢えて手を出さずに見守ってみるということも開運の鍵となります。
みずがめ座
好調です。特に今月は、うまく周囲との関係性が築ける時期となりそうです。従うべき場面では上手に乗っかり、与えるべき場面ではきちんと与えられる、場に合わせて調和するような対応の仕方が功を奏す暗示。ただし好調だからと言って油断は禁物です。このくらいなら大丈夫だろうという邪な心が思わぬ落とし穴となってしまいそう。せっかく自分の能力がうまく発揮できる時期なのですから、手を抜かず、楽をしようとせずに、自分の価値を信じて、相手を喜ばせるためにやってみることが鍵となります。
うお座
今月は先を急がず、じっくりと状況を確認しながら進むことが求められます。特にこれまで混乱の中にあった人は、今月が仕切り直しの時期となるため、良い意味での話し合い、もしくは自己との対話が重要となるでしょう。開運の鍵は、これまでの自分がこだわってきた考え方や態度を一度手放してみるのもありだということです。相手の気持ちやこれから先の状況は誰にも分からないからこそ、自分の気持ちは自分でしっかりと把握し、変なこだわりに囚われないように気をつけることがポイントとなります。
今月も気楽にいきましょう
最後までお読みいただきありがとうございました。
今月も気楽に、肩の力を抜いて、楽しんでいきましょう。
だんだんと蒸し暑くなっていきそうです。
体調管理に気をつけながら、元気に過ごせますように。
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