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2021年も残り半年となりました
気がつけばもう7月なのですね。
2021年に入ってからもなかなか先の見えない状態の中、それでも日々の生活や目の前のやるべきことは通常通り繰り返されていくといった感じですが、年初に決めた今年の目標はどこまで達成できているでしょうか?
今のままだとどうなっていきそうですか?
これからでも全然間に合うと思いますので、残り半年をどのように過ごすことでどこまで変化できそうか、ワクワクしながら妄想されてみると良いかと思います。
それでは、今月のタロット占いを書いていきます。
全体のテーマと気をつけることについて、12星座別のテーマや開運アドバイスを続けてめくっていきます。
よろしければ参考程度にお読みください。
まず、2021年7月の全体のテーマは「豊かさ」です。
ここでお伝えしておきたいのは、単純に「今月はいろんな意味で豊かになるよ!」というような、御神籤でいう大吉のことではありません。
「人間として豊かに生きること」とはどんなことなのか?がテーマになります。ちょっとぬか喜びさせてしまって申し訳ないです。
お金があるから豊かなのか、仕事があるから豊かなのか、健康であれば豊かなのか、精神的に安定していれば豊かなのか・・・
さて、あなたにとっての「豊かさ」とは一体何でしょうか?
この質問の答えに絶対はないので、みなさんそれぞれ違っていて構わないですし、それで良いと思います。
この世界は「私という存在」が五感を使って体感できているだけの限定された世界であり、この世の全てを知った上で選んでいるわけでもありませんので。
さて、今月気をつけることについてですが、「自分の幸せは、誰かが運んできてくれるものではない。」ということを再認識しておくことです。
「誰かに自分の不幸な状況をどうにかして欲しい。」と思ううちは、他者からエネルギーを奪うことしか考えていないということになるため、結果的に周囲から避けられる存在になってしまいがちです。
逆に、「自分の内側の豊かさを育もう。自分の成長をしっかり自分で把握して努力し続けよう。」と行動してみることで、自然に内側から愛が育まれ、素敵な人が周囲に引き寄せられるような状態になっていくはずです。
寂しいのはみんな同じであり、孤独なのはみんな同じだからこそ、他者と関わろうとするのですが、その関わり方や態度が、結果的にどのような調和を生み出すかを考えてみることです。
おひつじ座
いろいろとやらなければならないことがあり、どうにかしてやり遂げねばと気構えて過ごすことが増えそうな時期です。それだけのエネルギーを持ち合わせているということなので、そこはご安心ください。気をつけることは、常に自分としての責任を取る覚悟で挑み続けることです。他者からの抑圧や、条件付けなどの言いなりになることは、今月はあまりおススメしません。できるだけ自分の信念を貫く勇気を大切に過ごされると吉となりそうです。オンオフのメリハリを大事にすることが開運の鍵です。
おうし座
今いる場所から少し離れて観察してみることで、新たな可能性や行き先が明確になってくる時期。もしかすると現状納得がいかないことや、一旦小休止したい自分がどこかにいるかもしれません。しかし、鬱々と閉じこもっているのではなく、客観的に観る視点を意識して持ってみることで、現状を打破する道が見えてきそうです。気をつけることは、表の顔と裏の顔を上手く使い分けていくこと。いろんなことを分かったうえで演じることも、時には必要です。過剰に我慢し過ぎないことが開運の鍵になります。
ふたご座
人間関係から素晴らしいものが得られそうな時期です。今月はできるだけ自分から行動してみることが求められます。一人ではなかなか分からなかったことや成し遂げられなかったことが、他者と関わる過程で自然に達成できていた、ということが起こるかもしれません。みんなと違うから恥ずかしい、ではなく、みんなと違うから、あなたやそれぞれの人の素晴らしさも際立つのです。余分な緊張や過度のプレッシャーを自分に対して強いているのであれば、崩壊が起こる前に手放すことが開運の鍵になります。
かに座
周囲の影響を無意識に受け取りやすい時期です。知らないうちに外側のゴタゴタに巻き込まれないように、自分をしっかりと保つような工夫が必要な時期であるとも言えます。できるだけ他の誰かに肩入れすることなく、自分として外側から物事に関わるように心がけてみてください。また、この時期は欲にかられると周囲を観る目が曇ってしまい、失敗しがちなようです。何かに偏り過ぎず、常に世の中や他者の気持ちは変化し、進化し続けるものとして、バランスよく観察してみることが開運の鍵になります。
しし座
ここまで勝手に自分から背負い過ぎていた重荷があるのならば、今こそどこかにやり過ごすタイミングです。こうでなければならない、こうあるのが正しいといった他者から刷り込まれてきた窮屈な人格はここで脱ぎ捨てることです。他人から言われてきた嘘や期待を振り払い、直視することで浮かび上がる「誰かにコントロールされてきた自分」を見つめることです。そうすればいかに他人は無責任に自分に様々なものごとを押し付けてきたかが浮き彫りになるはずです。一旦手放すことが開運の鍵になります。
おとめ座
物事の優先順位に気をつけて過ごしたい時期です。きちんと取り組めば、それが結果として返ってきやすい時期でもあるのですが、あれこれ言い訳しながら後回しに過ごしてしまうと、せっかく手に入れられたはずのモノが遠いところへ行ってしまったような感覚に陥りそうです。気をつけることは、変に妥協しないこと。どうでもいいことに変にこだわってしがみつき、ちょっと権力を振りかざされると誘惑に妥協してしまうようでは、後味の悪いものになってしまいます。混乱を自覚しつつ前進することです。
てんびん座
物事を推し進めていくのに適した期間です。エネルギー的にも問題なく活動できそうです。よりパワフルに実行し続けられそうなのは良いことですが、ここで変に浮足立ってしまっては元も子もなくなると思ってください。しっかりと地に足をつけ、自分の中心を見失わないように気をつけて過ごすことで、より着実に前進することができそうです。気をつけることは、自分の中で無理だと思っていた垣根を取り払うこと。自分が壁だと思っていたものが、実は幻だったということもあるのが開運の鍵となります。
さそり座
頭で考えていることと、心が感じていることのバランスをきちんと調整していくことが今月のテーマになります。頭でっかちになりすぎて融通が利かないと、オーバーワークでダウンしてしまうかもしれません。何事もバランスが大事です。時折立ち止まって、自分自身の状態や周囲の状況を確認しながら前に進むようにすれば問題ありません。できるだけ心身のメンテナンスに心がけて過ごされてみることが開運の鍵になります。変容の時期だからこそ、変化に抵抗することなく、素直に受け入れることです。
いて座
慌てず、騒がず、ただただ起こる出来事を見守ることで、自然と運が開けていく時期です。自分であることにリラックスして過ごすことで新たな何かが始まる兆しもあるようですので、自分の中にある能力を信頼してあげてください。これまで手探りで歩んできた人はようやく何かがつかめる暗示です。過去にくっつけてきた埃を払いのけ、新たな理想が静かに芽生える時期ですので、とにかく焦らず、悲観的にならずに、できるだけクールな視点で、自分や物事をあるがままに直視してみることが開運の鍵です。
やぎ座
見える世界が変わるような出来事や、感じ方が変化するような出来事を多く経験できる時期です。生きていれば、光と闇、どちらか一方だけでは成立しないということが、これまでの経験から理解できてきているはずで、それをさらに深いところで実感できるようになることで、世の中の捉え方や見え方がより素晴らしい方向へ変化するはずです。あなた自身の生きざまにも、光と闇どちらもあって良いし、相反するものが統合されてあなた自身なのだということになります。迷わず進化することが開運の鍵です。
みずがめ座
今、もしも手探りで、孤独な状況に居るのであれば、自分の内側の希望の光に忠実に生きるチャンスです。たとえ家族や友人に恵まれていたとしても、人生の岐路での選択に責任を取らなければならないのは自分自身であることに変わりはありません。自分の人生を切り拓いていく能力を育むことができるのは、自分自身でしかないのです。こういった時期に1人で考えられる時間が持てることをラッキーであると捉え、古いパターンや、過去の呪縛から解き放たれるように仕向けることが、開運の鍵になります。
うお座
好調です。分かち合うことがテーマになります。ただし、大切な人との間に損得の勘定が入ったり、見返りに何かを求めるような関わりであれば、いつか終わりを迎えます。期待することなく、抑圧することなく、相手の様々な側面に敬意を払うことができれば、それが純粋に与えることへと繋がります。人々が分かち合うことで全体が支えられていることを理解できれば、自分を信じて次のステップへ踏み出すことが叶うはずです。あなたの中にある思いは誰にも奪えないということが、開運の鍵になります。
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