目次
全体的な流れと気をつけること
いつもありがとうございます。
タロット占いも、2024年最後の更新となりました。
年末年始の過ごし方の参考になれば幸いです。
前半が全体的な雰囲気と気をつけると良いことについて、後半は12星座別のテーマとアドバイスになります。
あくまでも占いですので、参考程度にお楽しみください。
それでは、2024年12月15日から2025年1月13日を占っていきます。
これまで動きを制限されていた人たち、そういった状況や立場にあった人たちは、徐々に解放されていく兆しです。
停滞した状況を打破するために、各々の我欲や意見をぶつけ合い、激しい主権争いを起こすような人たちが出てくる一方、静観して本質を見極め、大人な対応で解決していく人たちも出てくるようです。
そのような中でも、古いやり方や考え方にとらわれてしまう人たちは、結局苦しくても元の状態にとどまることを選ぶかもしれません。
どちらにせよ、独断と偏見からではない、真実を明らかにするような動きも目立ってくるはずです。
天災によるイレギュラーも予想されますので、時間と計画、手荷物にはゆとりをもって行動されると良さそうです。
また、全体的に気をつけると良いことについてですが、理想と現実のギャップに目を向け、目を覚まし、地に足のついた生き方に軌道修正しなさい、といったメッセージが続きます。
自分の妄想の中で独り歩きしていないか、
事実を勝手な見方で歪めてしまってはいないか、
無計画に絵空事ばかり語っていないか、
今抱えている問題を、地に足のついた自分の心の目で直視することが求められているのかもしれません。
必要なコミュニケーションには手を抜かずに、人に対しても自分に対しても頑なになり過ぎず、口先ばかりにならないように気をつけて過ごしたいものです。
慌ただしい時期になりますので、私も気をつけて過ごそうと思います。
次の豊かさへ繋がるチャンスを手に入れることができるかどうかは、今の自分の在り方次第ということのようですね。
おひつじ座
「新たな展開」がテーマ。スピード重視で動くと良さそう。良い変化が期待できるのですが、展開の速さについていけるかどうかが重要なポイント。いざという時にタイミングを逃してしまうことのないように、日ごろからきちんと物事を見極める冷静さも忘れずに過ごされると良いかもしれません。感情にまかせて暴走するのではなく、客観的に周囲の状況も観察しながら、安心・安全な方法を選ぶことで、経済的な困窮を回避することも可能になりそうです。
おうし座
「不安や緊張を取り除きながら、これまでとは違った取り組み方で潔く前進する」ことがテーマ。自分とは合わない、うまくやっていくなんて無理だ、という思い込みにとらわれすぎて、逆に視野が狭くなっていないか振り返るタイミングのようです。自分が勝手に思い込んでいただけで、誠実に向き合ってみたら実はそれほどでもなかった、というような結果になるかもしれません。また、すでに終わっていることについて、いつまでも固執しないことが重要なポイントになります。終わったことなのに気になって仕方がないのはどうしてなのか、誰かや何かに執着してしまう自分の内面(そうすることで回避できているメリット)の方に目を向けると良さそうです。
ふたご座
「自分で決めて動く」ことがテーマ。先々の不安や絶望感が、間違った思い込みや情報からくるものであれば、きちんと現実的なモノの見方をするところから始めてみることです。実際に起こるかどうかが分からないのであれば、できるだけ正しい情報を見極めながら、自分の立場や役割に忠実に、根気よく目的に向かって前進していくことに意識を向けてみると、良い方へ風向きが変わりそう。周囲はどうあれ、多少むなしさを感じる部分があったとしても、きちんと方向性を定め、自分の意志に従うことで運が開けていきそうです。
かに座
「ぼんやりとした現状からの脱出」がテーマ。今のままでも悪くはないけれど、これ以上良くなる気もしないような環境から、新たな道へ動き出すタイミングかもしれません。殺伐とした人間関係や、実りの薄い、むなしい時間を費やすだけの環境からは距離を置いてみることと、表面を取り繕うのではなく、物事の深い側面にも目を向けながら動いてみることで、お金や家柄よりも大切なことや、新たな展望が見えてくるかもしれません。
しし座
「人からどう見られるかよりも、自分がどうしたいか」がテーマ。自分にとって悔いのない生き方や在り方とは、というところに意識を向け、そのためにできることや目指すところを決めて取り組んでいくことで、その後、「無心でやってきて本当に良かった」と、喜びを獲得できる瞬間が訪れることになりそうです。自分の信念を貫こうとする中で、これまで通りには行かなくなることや、一旦白紙に戻さなければ進められないこともあるとは思いますが、無駄な抵抗はやめ、新たな意識で向き合うと、良いサポーターにも恵まれそうです。
おとめ座
「過剰に期待せず、慎重に取り組む」ことがテーマ。特に身近な存在とのかかわりで、無意識に甘えが出たり依存心が出過ぎた場合、失望するような出来事や、逆にしがらみから逃れられないような気分に陥って、やる気をなくすことがあるかもしれません。この期間は、無防備な態度は控えめに、損をしない程度の適度な距離感で身内に接するのがよいかもしれません。何事も中途半端にならないように、目立たなくても自分を信じて中味をしっかり磨いていくことで、本来の輝きを取り戻していけそうです。
てんびん座
「自分で、というよりも、みんなで、という意識で過ごす」ことがテーマ。特に金銭の絡むことで、面倒な人に付き合わされることになったり、流されて損することになったりしがちかもしれません。この期間は、あくまでも常識的に、形式や社会のルールに則った対応を心掛けることで、バランスよく進めることができそうです。過剰になりすぎず、あくまでも対等なやりとりを心掛けてみてください。仕事面も対人面も、先々のことを見極めながら、焦らず時間をかけて成果を出していくやり方が良さそうです。
さそり座
「満足感を味わってみる」ことがテーマ。ここまで取り組んできたことや、乗り越えてきたこと、感謝されたことなどを改めて振り返り、獲得してきたことを認めると、さらに良くなる期間のようです。悲劇のヒロインのように落ち込んだことも、派手に転んで失敗したことも、決して無駄なことではなく、それがあったからこそ今の自分があると思ってみるとよさそうです。ここまで気に掛けてきたことがあれば、そろそろ手放すタイミング。過去のいろんな人たちの感情はここで整頓して、次のステージへと、身軽になって進む時のようです。
いて座
「最悪だと思うことから改善へ向けて好転していく」ことがテーマ。計画が無駄になったり、やることが多すぎて八方ふさがりのように感じられることがあるかもしれませんが、どん底から急に追い風が吹き始め、自分でうまく調整できるようになるきっかけとなるまでがセットになっているような期間です。押しつぶされそうになっても、腐ることなくその時を待つこと。晴れやかな気持ちになれなくても、受け取る感覚は人それぞれです。夢や希望を見失うことなく、追い風が吹いたら自分を信じて突っ走ってみることで運が開けそうです。
やぎ座
「心穏やかに、集中して取り組む」ことがテーマ。過去の自分のことは忘れて、今、落ち着いて過ごせる状況であれば、そちらをもっと充実させる方向で動いてみると良い期間のようです。プライベートを充実させたい場合に鍵となるのは、白黒ハッキリさせなくてもよいという考え方。「こうでなくてはならない」という条件付けが、自分も周囲もリラックスできずに、どこか窮屈にしてしまっている原因のひとつかもしれません。今を楽しめれば、素敵な時間を共有できれば、今の自分でも十分問題ないと思えるかどうかです。
みずがめ座
「ひとりで抱え込まない」ことがテーマ。あれもこれもと欲張りすぎると、思わぬ苦戦を強いられそうです。また、大変な状況を理解してもらえないことにがっかりするかもしれません。周りは周りで大変なのに、お互いの状況に気がつけずに傷つけあうことのないように、時には周囲にも適度に気を配りながら過ごされてみるとよさそうです。必要な場面においては、ごまかさずにきちんと発言することが求められています。感情を抑え、物事を的確に進めていくためには仕方のないこともあるのだと割り切って取り組まれるとよさそうです。
うお座
「新たな道、もしくはさらなる高みを目指すための選択」がテーマ。ある程度のことを成し遂げて、次へ向かう行き先を決めるタイミングのようです。さらに高みを目指して進むことになりますが、ここで躊躇して決められないでいると、どこか抜け出せないまま、しばらくさまよい続けることになりそうです。できれば潔く、無心になって新たに取り組める道を選ばれると良いかもしれません。環境が変わっても、手にしてきたものは誰にも奪われません。最善を尽くしながら、本当に大切にしたい人たちとのかかわりを大事にしていかれるのがよさそうです。
年末年始も休まず営業いたします
ここまでお読みくださってありがとうございます。
今年のまとめと、来年に向けてのご案内につきましては、また別の記事でお伝えしようと思います。
宮崎も随分冷え込んできました。
どうぞお身体に気をつけて、素敵な年末年始をお過ごしください。
またお会いできることを楽しみにしています。
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