セルフ洗脳の無限ループに陥っていませんか?

Fortune Tarot

忘れたいと言いつつ繰り返し思い出す

過去の記憶と、その時に味わった不安や恐怖の感情を上手に組み合わせて、何度も何度もそのドキドキ(好ましくない方のドキドキ)を繰り返し味わっては、「そこから逃げられない」と自分で自分に繰り返し刷り込むのが得意な人がいます。

まさに「セルフ洗脳」。
まるで自分で自分を呪い続けているかのようです。(本人は気づいていないか、分かっていてもやめられないか。)

どこにいてもそれを思い出すだけで心も身体も反応できてしまうから、記憶の場所に居なくても、登場人物と物理的に離れていたとしても、非常に臨場感をもってそこに居続けることが、永遠に可能になりますね。(小説や映画に入り込んで反応してしまうのと同じ感じですね)
こんなことを毎日毎晩繰り返してしまうので、より強力な洗脳状態がキープされてしまうのは、ある意味仕方のないことです。

これが当たり前になると、本来の(今の)自分と向き合う時間が極端に少なくなり、むしろ自分の時間を避けるかのように仕事や他のことに意識を向けてしまい、気がつけば今の自分を蔑ろにすることが癖になってしまいます。

なぜ向き合うことから逃げるのか?

今のことよりも過去のことが大きく占拠した状態なので、
自分と向き合う=過去の出来事と向き合う=相手のことが分からない(怖い)。
だから、考えてもどうしようもないことだし(今さら感満載だし、それに対して何もできないのは分かっている)、だったら何も考えない方がまし!となってしまい、今の自分と向き合うために必要な、過去の記憶にカタを付ける(物事を自分なりに処理して終わらせる)ことを拒絶してしまうから。

そうすることでなんとなく、全てが宙ぶらりんのまま生きているような感覚に陥ってしまうことに違和感を感じつつも、それでもどうにもならないと思ってしまう、ということの繰り返し・・・。

気がつけば、怖れと不安と言い訳ばかりの人生になってしまっているのに気がつけないまま生きてしまうという、非常にもったいない生き方になってしまいます。

自分が悪い、私は悪くないの無限ループ

人というのは、生きていれば誰かには関わることになります。
そこに「迷惑を掛けてはいけない」という強迫観念が過剰に加わって、「変にぎこちなくなってしまう」というような対人関係に悩んでいる人がいたりします。

「迷惑」かそうでないかを決めるのは、あなたではありません。
あなたがすることを、相手がどう受け取るかは、相手に任せるしかないのがこの世の中です。

ただし、「こういうのが当たり前だろ!」「お前のせいでこうなったんだ!」「なんでこれができないんだ!」などと、身勝手な他者から支配されて、私が悪いから迷惑をかけてしまっていると刷り込まれ続けてきた人は別です。
「相手の気に障ることを絶対にしてはいけない」「相手が怒鳴ったり機嫌を損ねたのは全部自分のせい」という洗脳(支配)から、なかなかそれが理解できないようです。

これまたよくある話ですが、「自分が善かれと思ってしたこと」が、相手にとって「余計なお節介してくるよな~」と煙たがられることだってありますし、「自分が余計なことして悪かったかな~」と思ったことが、「あの時は本当に助かりました~!」と言われることだってあるのです。

これはどういうことかというと、結局何が相手にとって迷惑なのかは分からないのだから、自分の気が済むように最善を尽くしたら、あとは周囲にお任せで良いのだということです。
あなたがやることを気に入らないという人とは、価値観が合わないということなので、こちらからそっとさよならすれば良い(あまり関わらないようにすればよい)だけのことです。

「みんな仲良く」は無理なように、人に絶対迷惑を掛けずに生きることも無理だと思ってください。

見えないところでいろんな人がサポートしあって成り立っているのがこの世の中です。
電気もガスも水道も通信などのシステムも、対価はお支払いしていますが、誰かが働いて安全に使える状態をキープしてくれているからこそ、こうして当たり前のように利用できているわけですし。

だからこそ、あなたも自分のできることで世の中の役に立とうとされているわけですよね?

人が何か行動を起こすのは、誰かの役に立って、生きる喜びを感じるためだと思いたいです。
何かや誰かの犠牲になって苦しみ続けることが楽しいと思うのであれば仕方がないですが・・・。

たとえば、あなたのことを陰ながら気にかけてくれている人がいたとして、「迷惑かけてすみません。」「やっぱり私、何か気に障ることしてますか?」となりますか?
気にかけるかどうかを決めるのは、個人の自由ですから、あなたが相手に対してどうこう思いを巡らせる必要はないということです。

その人からすると、気にかけていた相手がそんな風に受け取っていた(気にしていた)のだと分かったら、「こっちはそんなつもりじゃなかったのに、逆に気を遣わせてしまったようでごめんなさい。」と、逆にあなたに対して申し訳なく思うでしょう。

だからこそ「いつもありがとうございます」で良いのです。
今のあなたを、そのまま受け入れてくれる人たちの存在は有難いものです。

その代わり、お互い様ですので、相手が困っているときはきちんとフォローしてあげればそれで良いと思います。

好きで他人の世話を焼いている人だっているのですから、勝手に自分で相手の気持ちを「迷惑に思っているはずだ」と決めつけて、自分の不甲斐なさを責めたりしないことです。
それこそ「相手にとってはいい迷惑だ」ということになりますよね。

「自分を生きる」ことにシフトチェンジを

過去のしんどい記憶に引っ張られながら生きる、もしくは、(自分ではなく)他のことを一生懸命やり続けることで、頑張って生きているつもりになることは、そう長く続けられるものではありません。
なぜならば、それらを気楽にやり続けることは難しいでしょうし、そもそもやっていて楽しくないでしょうから。

それに、苦しい記憶を繰り返し思い出すことや、気を張った状態でがんばり続けることは、無意識に身体をこわばらせるので呼吸も浅くなりますし、自分でも良く分からない体調不良や睡眠障害、他のことを楽しむ余裕がなくなるなど、自分の人生にあまり良い影響は与えないでしょう。

今の自分と向き合うことから逃げ続けると、ろくなことにならないということです。

どんなに床をピカピカに磨いてスッキリしたとしても、あなたの心は曇ったままだということです。

だれも今のあなたを思い通りにコントロールすることなどできません。
きっかけはどうあれ、今のあなたを生み出し続けているのは、あなた自身なのですから。

あなたが、他の誰かをそうすることができないように、自分の人生は自分で楽しむ方向へもっていかないと何も変わらないということですね。

他のことで頭をいっぱいに満たして、本当に考えなければならないことから目をそらすことがしばらくはできたとしても、いつか行き詰まるときがくるでしょう。

「忙しいという字は心を亡くすと書く」とはよく言いますが、心が亡い=自分を生きれていない、ともいえると思います。

どうか自分を大事にしてあげてください。
「自分のことを考える余裕がない」のではなくて、「わざと考えなくて済むように上手な言い訳を創りだしているだけ」なのだと、気がついてみることです。

自分が繰り返し繰り返し、アタマの中にあの状況を作り出してはさらに色濃く刷り込まれていく、見えない恐怖や不安たちに支配させながら生きていくのも、その人の自由ですので、何とも言えません。

ただ、それがしんどいのであれば、いつでもやめてもらって構わないですし、誰もそれを責めたりしません。
生きていれば間違えることや急に好みが変わることは誰にだってあります。

大切なことは、そこから何を学んで、それらをいったんきれいに片付けて、ここから先をどう生きるかです。

気功師・タロット占い師・コーチの藤井裕子です。 選べるハーブティーと手作りの小さな焼き菓子をお楽しみいただきながら、ゆっくりお話をうかがっています。 日常から離れた心地良い空間で、日頃の不安やストレス、緊張で凝り固まった心と身体のメンテナンスはいかがでしょうか? タロットや気功、コーチングを通して、あなたの未来に良い変化が訪れますよう、全力でサポートいたします。 ささいなお悩みでも構いません。ぜひ一度足をお運びください。

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